2019年03月25日
認知症について考えてみよう ~地域のサポート(認知症サポーター)~
いままで、認知症の主に病気の話をしましたが、今回は地域の認知症の方へのサポートについてお話します。
現在政府は、介護と医療を総合的に地域で受けれる“地域包括ケアシステム”を推進しております。
内容としては、『高齢になり、医療・介護に必要になっても住み慣れた地域で受けられるシステムを作る。』とされています。
同じように、認知症の方も住み慣れた場所で介護を受けられることを政府は推奨しております。
ただ、自宅で認知症を介護する場合には、近所あるいは地域の認知症に理解がある人が多くいることが、認知症の方が自宅で安心して介護を受ける環境となると考えられています。
その為には、近所或いは地域の人が認知症の知識を持つことが必要条件となります。
そこで、政府(厚生労働省)は、地域に認知症の講座を開催し、その講座を受けた人を認知症サポーターとして認定して、地域で活躍してもらうように、試みを行っております。
これは、地域ごとに行われ、養成講座終了者には、オレンジのリング(下の写真)がプレゼントされております。

政府は、認知症サポーター養成を受講し、終了した人が1千万人を超えたと発表されております。
近年では介護タクシーを運転するドライバーの方も受講されることも多くみられます。
これだけ、認知症に理解が深まれば、認知症の方も自宅で安心して介護を受けれる時代もそう遠くないのかもしれません。
ただ、政府は1千万人を超えた認知症のサポーターの方を使って地域にいる軽介護者の介護をしてもらうもくろみがあるようです。
これは、介護サービスの切り捨てにあたるものです。
こうした、政府のもくろみがありますが、今後認知症サポーター養成講座を受講する人が増え、地域に認知症に理解がある人が増えることが高齢者の安心につながるかもしれません。
なお、認知症サポーター養成講座に詳しく知りたい方は、認知症サポーターキャラバンのホームページ(http://www.caravanmate.com/)
を参考にしてください。
現在政府は、介護と医療を総合的に地域で受けれる“地域包括ケアシステム”を推進しております。
内容としては、『高齢になり、医療・介護に必要になっても住み慣れた地域で受けられるシステムを作る。』とされています。
同じように、認知症の方も住み慣れた場所で介護を受けられることを政府は推奨しております。
ただ、自宅で認知症を介護する場合には、近所あるいは地域の認知症に理解がある人が多くいることが、認知症の方が自宅で安心して介護を受ける環境となると考えられています。
その為には、近所或いは地域の人が認知症の知識を持つことが必要条件となります。
そこで、政府(厚生労働省)は、地域に認知症の講座を開催し、その講座を受けた人を認知症サポーターとして認定して、地域で活躍してもらうように、試みを行っております。
これは、地域ごとに行われ、養成講座終了者には、オレンジのリング(下の写真)がプレゼントされております。

政府は、認知症サポーター養成を受講し、終了した人が1千万人を超えたと発表されております。
近年では介護タクシーを運転するドライバーの方も受講されることも多くみられます。
これだけ、認知症に理解が深まれば、認知症の方も自宅で安心して介護を受けれる時代もそう遠くないのかもしれません。
ただ、政府は1千万人を超えた認知症のサポーターの方を使って地域にいる軽介護者の介護をしてもらうもくろみがあるようです。

これは、介護サービスの切り捨てにあたるものです。
こうした、政府のもくろみがありますが、今後認知症サポーター養成講座を受講する人が増え、地域に認知症に理解がある人が増えることが高齢者の安心につながるかもしれません。

なお、認知症サポーター養成講座に詳しく知りたい方は、認知症サポーターキャラバンのホームページ(http://www.caravanmate.com/)
を参考にしてください。

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