2011年05月23日

お気に入りの本『和田裕美の人に好かれる話し方』





 著者は日本ブルタニカ株式会社に入社して、営業で世界142支社中2位の成績を収めた経歴の持ち主です。

 ある女性大臣の名言『2位じゃだめなんですか?』がありましたが、この方の場合は世界第2位をあげております。

 この本では、まず大切なことは、話しをする空気が大切だと言っております。

 本書では、『あなたの周りに黙っていても楽しくなる人、いませんか? 黙っていもつらくなる人がいませんか?』と問いかけてきます。

 そして『話す前から相手が避けているのですから、この人がいくら話し方のトレーニングをしても、何も役に立ちません。』と言っております。

 ここで、言葉をかわす前にそこにある人の気持ちに影響すると解説します。

 「わくわく」している人の空気は、相手を“わくわく”させます。

 例えば、営業マンが「売りたい、売りたい」と思いすぎるとどんな笑顔を作っても押しの強すぎる空気を発散し、相手から売りつ
けられそう」と思われてしまう。

 ここで、著者持論の『陽転思考』が出てきます。

 マイナスの受け方とプラスの受け止め方、事実は一つでも、考え方は2つ

 ブルタニカ時代の上司の言葉を引用して解説しています。

 『お客さんが言ったことに対して、その事実に対して感情だけで自動的に反応するのではなく、この事実のいい面と悪い面を見分けるようにして、いい面に注目するんだよ。』と言われたそうです。

 人は、事実の受けとめ方で幸運に恵まれるか、不幸になってしまうかどちらかに分かれるといいたいのでしょう。

 でも会話をするならば、明るい気持ちで話をした方がよいと著者は言っております。

 この本の特徴は、会話をする前の『空気』について書いてあり、まず空気が大切であると力説します。

 空気を良くするには、その人の考え方が大切になってくる。face17

 このような会話を解説している本は珍しいと思います。

 時間がありましたら、一読してください。
  


Posted by 久保田さん  at 15:00Comments(2)院長の独り言

2011年05月13日

富士川駅内にある生け花

   

 今回の花は、私が調べた範囲では、キク科のカモミール・ロマンでした。

 花びらが白くもあり、薄い紫ぽい色をして、大変にめずらしいと思いました。

 しかも、花瓶が地味なグレーの配色。

 地味ながら、すこし明るい感じがする活け方だと思いました。face22

 しばし、鑑賞してください。  


Posted by 久保田さん  at 14:48Comments(0)院長の独り言

2011年05月06日

風邪を引いちゃったみたいで~す!!

 4月29日(金)にノドがいがらぽい感じになる。

 4月30日(土)夜 ノドの痛み、透明な鼻水、便がよく出るようになる。

 5月1日 透明な鼻水が頻会に出る。 軽い額の痛み、軽く背中がゾクゾクする悪寒あり。汗は出ず。

 就寝前 体温計で測ってみると 37℃ 微熱の程度。face07

     

 右合谷(ゴウコク)のツボに引きつるような痛みがあり、この場所にハリ治療を行ってみました。

     

 治療後 36.7℃まで熱が下がっていました。

     

 治療で、0.3度 熱が下がったのです。

 翌朝(5月2日)の体温計も前日就寝前の36.7℃でした。

 このときには、前日あった悪寒や頭痛は無くなりましたが、鼻水が固まって鼻づまりが起こり、声が出にくい状態でした。

 この日は、右尺沢(シャクタク)のツボに引きつるような感じがして、この場所にハリ治療を行いました。

 5月4日と5日で鼻水が固まって、声も正常に戻りました。

 今回、微熱でしたが、風邪にハリ治療が効果があることを皆さんに知っていただけたらいいなーと思い、記事にしました。face22
  


Posted by 久保田さん  at 19:16Comments(2)鍼灸コラム

2011年05月02日

平成23年5月 休診のお知らせ

 ◇◆◇平成23年5月の休診のおしらせ◇◆◇

5月11日(水)、13日(金)は所用のため、午前中を休診とさせていただきます。

5月18日(水)、20日(金)は所用のため、午前中を休診とさせていただきます。

5月25日(水)、27日(金)は所用のため、午前中を休診とさせていただきます。


以上間違えないようにお願いします。  


Posted by 久保田さん  at 14:24Comments(0)施術(治療を行う日)の変更