2019年02月25日
認知症について考えてみよう ~認知症家族のサポート~
今回は、認知症患者の家族のサポートについてお話します。
家族の中に認知症の方がいると対応に苦慮すると思います。
思いがけない暴言や疑いを持たれたり、何をしているのか理解できないからです。
そんな方を一日中相手にするのですから、介護者のストレスが溜まってしまいます。
ただ、そんな状況でも、ご近所や近親の方でも認知症の理解できる方が少ないので、相談できないのが実情でないでしょうか?
また、認知症のことを知らせたとしても、それを周囲に広がるご本人やご家族の方もいると思います。
そうなるとご家族がどこに相談したらよいか迷い、手遅れになると精神病院に入院することもあるようです。
これは、認知症になったご本人からみたら良いことなか、考えてしまします。
でも、高齢化する日本では、年を取れば誰でも認知症になるケースがあります。
今後まるますその方が増えるので、政府も力をいれて予防について広告をしております。
ただ、認知症の家族のサポートがなおざりにされているように感じますが、厚生労働省のホームページをみると、認知症の相談について、近くの地域包括支援センターと公益社団法人 認知症の人と家族の会(http://www.alzheimer.or.jp/)を紹介しております。
地域包括支援センターは、各市町村の中学校単位の範囲で設置されており、主に介護全般の相談や介護サービス案内、手続きの方法を教えてくれます。
一方、公益社団法人 認知症の人と家族の会は、各県に支部が設置しており、電話相談や各種のつどい(介護家族のつどい、本人・若年つどい・男性介護者のつどい)などを開催しております。
認知症の方を自宅で介護する場合、ご本人と介護するご家族にとってストレスを溜めずベストな方法は、適切な介護サービスを受けることと、病気について話ができることです。
これが、ご本人や介護するご家族にとって重要となります。
近親者が認知症になったときには、ぜひ上記のような所にご相談していただければ、安心できると思います。
家族の中に認知症の方がいると対応に苦慮すると思います。
思いがけない暴言や疑いを持たれたり、何をしているのか理解できないからです。
そんな方を一日中相手にするのですから、介護者のストレスが溜まってしまいます。
ただ、そんな状況でも、ご近所や近親の方でも認知症の理解できる方が少ないので、相談できないのが実情でないでしょうか?
また、認知症のことを知らせたとしても、それを周囲に広がるご本人やご家族の方もいると思います。
そうなるとご家族がどこに相談したらよいか迷い、手遅れになると精神病院に入院することもあるようです。
これは、認知症になったご本人からみたら良いことなか、考えてしまします。
でも、高齢化する日本では、年を取れば誰でも認知症になるケースがあります。
今後まるますその方が増えるので、政府も力をいれて予防について広告をしております。
ただ、認知症の家族のサポートがなおざりにされているように感じますが、厚生労働省のホームページをみると、認知症の相談について、近くの地域包括支援センターと公益社団法人 認知症の人と家族の会(http://www.alzheimer.or.jp/)を紹介しております。
地域包括支援センターは、各市町村の中学校単位の範囲で設置されており、主に介護全般の相談や介護サービス案内、手続きの方法を教えてくれます。
一方、公益社団法人 認知症の人と家族の会は、各県に支部が設置しており、電話相談や各種のつどい(介護家族のつどい、本人・若年つどい・男性介護者のつどい)などを開催しております。
認知症の方を自宅で介護する場合、ご本人と介護するご家族にとってストレスを溜めずベストな方法は、適切な介護サービスを受けることと、病気について話ができることです。
これが、ご本人や介護するご家族にとって重要となります。

近親者が認知症になったときには、ぜひ上記のような所にご相談していただければ、安心できると思います。

2019年02月22日
H31.2.21~H31.3.5までの営業のお知らせ
ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(H31.2.21-H31.3.5)
2月22日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月25日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月26日(火) 9:00~12:00 16:00~19:00
3月1日 (金) 9:00~12:00 14:00~19:00
3月5日 (火) 9:00~12:00 14:00~19:00
上記の以外の期間内営業(H31.2.21-H31.3.5)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。
2月22日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月25日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月26日(火) 9:00~12:00 16:00~19:00
3月1日 (金) 9:00~12:00 14:00~19:00
3月5日 (火) 9:00~12:00 14:00~19:00
上記の以外の期間内営業(H31.2.21-H31.3.5)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。

2019年02月18日
認知症について考えてみよう ~認知症介護の仕方データベース化~

今回は、静岡新聞に掲載された認知症の介護の記事(上記)を紹介します。
記事の内容は、認知症に伴う物忘れや妄想などにどう対処すればよいかー。
介護する家族の悩みに応えようと、成功例や失敗体験を広くインターネットで投稿してもらいデータベース化して知恵を共有する取り組みを高知大と大阪大なの研究チームが進めているという内容です。
研究チームは、2016年に『認知症ちえのわnet(http://chienowa-net.com/)』を開設。
介護する家族や医療・介護の専門職にどんな対処をしたら成功したか、失敗したかをそれぞれ入力してもらい、上手くいった割合(有効率)を公表しているそうです。
認知症の介護をされている方で、近くに相談者がいない方は、このようなサイトを利用するのも一つの方法かもしれませんね。

2019年02月15日
お気に入りの本『伝えることから始めよう』

今回紹介する本は、『伝えることから始めよう』という本です。
著者は、ジャパンネットたかた創業者の高田明氏です。
皆さんんもご存知の平成の大物経営者ですねー。

その高田氏が、幼少期から社長を退任した2015年1月までの足跡をまとめた本となっております。
言わば、自伝ですね。
勉強になるのは、ジャパネットたかたがどのように生まれて、どのように成長したのかが分かる本です。
そして、その核となるは、“企業は人を幸せにするために存在する”という考え方の元、“できる理由をみつけて”果敢にチャレンジする氏の姿が描きだされております。
自社で販売する商品が購入者の生活を潤し、幸せにすることを信じ、購入者目線で商品を紹介する。
これが、“伝わる言葉”と言っております。
グローバル社会が進み、世の中が素早く進む中、高田氏の生き方は非常に参考になると感じました。

もし、良かったら書店で手に取ってください。

2019年02月12日
認知症について考えてみよう ~老人性うつ病~
高齢になると認知症のリスクが高まります。
しかし、認知症と似たような症状があるものの認知症でない場合があります。
それは、老人性うつ病です。
お互いに意欲低下やもの忘れがあり、医師でも見分けることが難しいのですが、しっかりと診断されれば治る病気です。
老人性うつの原因は、環境の変化(仕事を退職する。子供の独立、扶養者との離別)や健康問題(病気が治らない。体が不住となり、元に戻らない。)経済問題等が引き金になって発症すると言われております。
認知症との違いですが、
認知症は、初期症状⇒性格の変化や記憶障害、症状の進行⇒とくにきっかけがなく進行、気分の落ち込み⇒少ない、もの忘れ⇒自覚が少ない・取り繕う傾向がある。妄想⇒もの取られ妄想、日内変動(一日の症状の変化)⇒特にない。
一方老人性うつ病は、初期症状⇒身体的な不調(痛み等を訴える)・抑うつ症状など。症状の進行⇒何かのきっかけで発症することが多い。気分の落ち込み⇒多い。もの忘れ⇒自覚がある・忘れやすいと強調する。妄想⇒心気妄想(自分が病気であると思っている。)・罪業妄想(自分は悪い存在とか皆に迷惑をかけていると思い込む。)・貧困妄想(現実にないのに「自分はま貧しいや借金を抱えてしまった」と思い込む)。日内変動⇒ある(朝方に調子が悪く、夕方からよくなる)と両者の違いがあります。
また、老人性うつ病の予防は、人との交流を持ち続ける(趣味や地域の活動に参加して、積極的に人との関わりを持つ)、適度な運動(ウオーキング等)、ストレスをため込まない、バランスのよい食事(タンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取)等があります。
認知症の予防でもお話しましたが、人との交流や適度な運動、そしてバランスのよい食事が老人性うつ病にならないために大切だと感じます。
以上、似たような症状があっても認知症以外の病気もありますので、知っていれば、身内の方がもの忘れが酷くなったときに対応できると思いますので、ぜひ参考にしてください。
しかし、認知症と似たような症状があるものの認知症でない場合があります。
それは、老人性うつ病です。
お互いに意欲低下やもの忘れがあり、医師でも見分けることが難しいのですが、しっかりと診断されれば治る病気です。

老人性うつの原因は、環境の変化(仕事を退職する。子供の独立、扶養者との離別)や健康問題(病気が治らない。体が不住となり、元に戻らない。)経済問題等が引き金になって発症すると言われております。
認知症との違いですが、
認知症は、初期症状⇒性格の変化や記憶障害、症状の進行⇒とくにきっかけがなく進行、気分の落ち込み⇒少ない、もの忘れ⇒自覚が少ない・取り繕う傾向がある。妄想⇒もの取られ妄想、日内変動(一日の症状の変化)⇒特にない。
一方老人性うつ病は、初期症状⇒身体的な不調(痛み等を訴える)・抑うつ症状など。症状の進行⇒何かのきっかけで発症することが多い。気分の落ち込み⇒多い。もの忘れ⇒自覚がある・忘れやすいと強調する。妄想⇒心気妄想(自分が病気であると思っている。)・罪業妄想(自分は悪い存在とか皆に迷惑をかけていると思い込む。)・貧困妄想(現実にないのに「自分はま貧しいや借金を抱えてしまった」と思い込む)。日内変動⇒ある(朝方に調子が悪く、夕方からよくなる)と両者の違いがあります。
また、老人性うつ病の予防は、人との交流を持ち続ける(趣味や地域の活動に参加して、積極的に人との関わりを持つ)、適度な運動(ウオーキング等)、ストレスをため込まない、バランスのよい食事(タンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取)等があります。
認知症の予防でもお話しましたが、人との交流や適度な運動、そしてバランスのよい食事が老人性うつ病にならないために大切だと感じます。
以上、似たような症状があっても認知症以外の病気もありますので、知っていれば、身内の方がもの忘れが酷くなったときに対応できると思いますので、ぜひ参考にしてください。

2019年02月08日
吉野家で牛丼豚汁野菜セットを食べてみました。
静岡県鍼灸学術研修会の学術講習会(平成31年1月27日)に行く前に、昼食の為に吉野家に立ち寄りました。
今回注文した商品は、牛丼豚汁野菜セットです。

注文した商品をさっそく食してみると、豚汁はすき屋に比べて具が多い。
特に大根が多かったように感じました。
また、牛丼は安定した味ですね。
他店と同じメニューを食べてみると、そのお店の特徴が分かりますね。
また、来店したいと思います。
今回注文した商品は、牛丼豚汁野菜セットです。

注文した商品をさっそく食してみると、豚汁はすき屋に比べて具が多い。

特に大根が多かったように感じました。
また、牛丼は安定した味ですね。

他店と同じメニューを食べてみると、そのお店の特徴が分かりますね。
また、来店したいと思います。

2019年02月04日
H31.2.5~H31.2.20までの営業のお知らせ
ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(H31.2.5-H31.2.20)
2月7日(木) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月8日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月12日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月15日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月18日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月19日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
上記の以外の期間内営業(H31.2.5-H31.2.20)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。
2月7日(木) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月8日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月12日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月15日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月18日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00
2月19日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
上記の以外の期間内営業(H31.2.5-H31.2.20)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。

2019年02月01日
高齢者疾患に対する鍼灸治療
平成31年1月27日に静岡県鍼灸学術研修会の学術講習会がアザレア会館で行われ、行ってきました。
今回は、「高齢者疾患に対する鍼灸治療」(パーキンソン病、COPD、フレイルなど)と題して、講師に明治国際医療大学 鍼灸学部 はり・きゅう学講座特任教授 江川雅人先生の講演がありました。
江川先生ですが、大学を卒業して、母校の附属病院に研修生として勉強したときの先輩です。
さて、今回はパーキンソン病、認知症と高齢者うつ、フレイルの鍼灸治療についての講演が行われました。
まず、パーキンソン病ですが、この病気は脳内の神経伝達物質ドパミンという物質が減ることによっておこる疾患です。
主な症状は、歩く速度が遅くなったり、歩幅が狭くなります。そして、立っていてバランスがとれず、倒れてしまう。また手の震えや関節が固まってしまうなどの症状がでてきます。
症状は徐々に進行していきますが、最後には車イスや寝たきり状態になることもあります。
その他、自律神経症状として便秘、起立性低血圧、排尿障害、発汗異常や精神症状として抑うつ、認知機能障害、幻覚、そして睡眠障害も付随して起こります。
鍼灸治療では、硬くなった背中の筋肉の緊張を緩めることができ、抑うつに効果があるので、患者様の生活の質が改善が見込めるとお話がありました。
また、認知症の鍼灸治療では、提携している特別養護老人ホームの入所者の方で、脳梗塞を発症し半身不随となり、それから一言も喋る事もできない人に根気よく鍼灸治療を行ったところ、言葉を発するようになり、また車イスで動くことが出来なかったのが、車椅子から立てるようになり、介護士の方の負担が減ったとお話がありました。
以上が講演の概略になりますが、学術講習会前にアザレア会館の1階ラウンジで偶然に江川さんと会い、病院研修生時代の話を出き、懐かしい昔話に花を咲かせたことは、良かったなと思いました。
今回は、「高齢者疾患に対する鍼灸治療」(パーキンソン病、COPD、フレイルなど)と題して、講師に明治国際医療大学 鍼灸学部 はり・きゅう学講座特任教授 江川雅人先生の講演がありました。
江川先生ですが、大学を卒業して、母校の附属病院に研修生として勉強したときの先輩です。

さて、今回はパーキンソン病、認知症と高齢者うつ、フレイルの鍼灸治療についての講演が行われました。
まず、パーキンソン病ですが、この病気は脳内の神経伝達物質ドパミンという物質が減ることによっておこる疾患です。
主な症状は、歩く速度が遅くなったり、歩幅が狭くなります。そして、立っていてバランスがとれず、倒れてしまう。また手の震えや関節が固まってしまうなどの症状がでてきます。
症状は徐々に進行していきますが、最後には車イスや寝たきり状態になることもあります。
その他、自律神経症状として便秘、起立性低血圧、排尿障害、発汗異常や精神症状として抑うつ、認知機能障害、幻覚、そして睡眠障害も付随して起こります。
鍼灸治療では、硬くなった背中の筋肉の緊張を緩めることができ、抑うつに効果があるので、患者様の生活の質が改善が見込めるとお話がありました。
また、認知症の鍼灸治療では、提携している特別養護老人ホームの入所者の方で、脳梗塞を発症し半身不随となり、それから一言も喋る事もできない人に根気よく鍼灸治療を行ったところ、言葉を発するようになり、また車イスで動くことが出来なかったのが、車椅子から立てるようになり、介護士の方の負担が減ったとお話がありました。
以上が講演の概略になりますが、学術講習会前にアザレア会館の1階ラウンジで偶然に江川さんと会い、病院研修生時代の話を出き、懐かしい昔話に花を咲かせたことは、良かったなと思いました。
