2011年10月27日

第27回静岡県マスターズ陸上競技会で選手のケアを行います。

 平成23年10月30日(日)は、第27回静岡県マスターズ陸上競技会が草薙陸上競技場で開催されます。

 この大会に私が所属する(社)静岡県鍼灸師会では、選手のケアサポートを行います。

 当日は、ベット5~6題、施術者13名 学生4名が参加し、皆様の競技成績向上のお手伝いをさせていただきます。

 出場されるかたがありました、気軽にお立ち寄りください。face22

 待っています。(^_^)/~  


Posted by 久保田さん  at 13:58Comments(0)鍼灸コラム

2011年10月25日

光になったのはいいですが・・・

 22日にフレッツ光の工事を行いました。

 光速通信に期待をよせたのですが、工事後の設定が大変でした。face12

 まず、パソコンの設定はCD-ROMで出来ると仲介業者さんから言われていたので、CDを入れたのですが、設定ができず・・

 NTT西日本さんに、電話で問い合わせると、どうもOSが古くて入らないようです。

 なので、電話のガイダンスにてセッテイング行いました。

 インターネットに接続後、附属のセキュリティソフトについて問い合わせると、メモリー不足とやっぱりOSが古いので、設定は難しいと言われました。face07

 市販のセキュリティソフトを入れることも考えてみたのですが、「せっかくセキュリティがついているのにそれを使わなければもったない」と思い、まずはPCデポ富士店で、メモリーの増設を行いました。

 その後、OSのバージョンアップの為にダウンロードを行い、OSをバーションアップしました。

 そして、改めてNTTに電話をかけて、ウイルスセキュリティを設定を行ったのでした。

 さて、今度はメールだと思ったですが・・・・メール設定がうまくいかず・・・

 変更したプロバイダーに電話しても、でない・・・・

 最後は仕方なしに、仲介した業者さんに来てもらってメール設定が出来ました。

 業者さんは、設定が簡単にできると言いますが、いざ新しいことをすると壁が目の前来ることを改めて実感しました。

 でも、光速通信となったので、色んな方のブログを見て、自身ブログを充実させていきたいと思います。face22
  


Posted by 久保田さん  at 17:50Comments(0)院長の独り言

2011年10月19日

変り種マンホール ~サッカー~

   

 皆さん、上の写真は、どこで撮影したと思いますか?

 これは、静岡市清水区のとある場所で撮影した写真です。

 さすが、サッカーの町 清水です。

 町の顔であるサッカーがマンホールに描かれているなんて清水らしいと思いませんか。face22

 このマンホールの外にも町の特色のあるはず・・・・・・

 また、新たなマンホールを見つけましたら、このブログで紹介していきたいと思います。face17  


Posted by 久保田さん  at 14:57Comments(2)院長の独り言

2011年10月17日

松屋のうまトマハンバーグ定食を食べちゃいました。

 10月14日SOHOしずおかのブレイクスルーセミナー終了後、夕食を食べに松屋に立ち寄りました。

 お目当ては、CMで見たうまトマハンバーグ定食。face02

   

 CMで宣伝していると、ついついどんなもんか食べたくなるものです。

 さすがに調理に少し時間がかかりましたが、出てくるまでのワクワク感もまたよいもの。face21

 実際出来てきたものをみると、ごはん・サラダ・味噌汁とメインのハンバーグ。

 ハンバーグには、見た目がミートソースがハンバーグにかかっているようですが、食べてみると酸味が感じられます。

 ただ、この酸味だけでは口の中に酸っぱさがいつもでも残る様に思いました。

 ですから、トマトソースについている半熟たまごのきみを全体に混ぜて食べると、味がまろかになりました。

 たださすが限定メニューだなと思ったことは、サラダと量も多くお腹いっぱいになったことでした。

 私は、比較的大食いなので、いつもはなんでも大盛を注文するのですが、今回は並のごはんで満腹なりました。

 因みにうまトマハンバーグは、1コインで食べれます。

 今回お店に入ってみて築いたことですが、4人席が増えたことでした。

 メニューも増えていたような・・・・・

 この店内は、すき屋に似ているように思えました。

 牛丼店もカウンター席からテーブル席に変わると、時代も変わっていくんだなと感じました。

 さて、この限定メニューは、いろんな種類がこれから出てきそうです。

 また、セミナー開催時に立ち寄ってみたいと思います。face17
  


Posted by 久保田さん  at 15:00Comments(0)院長の独り言

2011年10月15日

『虎屋が創る和菓子ブランド』





昨日(平成23年10月14日)は、SOHOしずおか主催のブレクスルーセミナーに行ってきました。

 演題は『虎屋が創る和菓子ブランド』と題して、講師に株式会社 虎屋 17代目当主 黒川光博氏を迎えて講演が行われました。

 虎屋といえば、500年近く歴史のある和菓子屋さん。

 なんと、創業は室町時代からというから、凄いですね!!

 もっと凄いのは、500年間商いをしてきたことが、驚きますが、どんなお話が聞けるか楽しみしていました。

 虎屋のホームページには『伝統とは革新の連続である』と書いてあるそうです。

 これは、すごい名言だと思います。

 講演でも、黒川氏は「伝統と言っても過去のこと、今やらなければいけないこと、今大切なこと、今必要なことを毎日考えるので、精一杯です。」と言われていました。

 また、虎屋が500年間には色々な危機があり、その時の状況に合わせて対応したことがよかったのだと。

 具体例として、関東大震災後に危機を感じた当時の当主(黒川氏の祖父)は、御用向きから一般お客さんに客層を変えようと考えダイレクトメールや新聞広告をいれたところ、お客さんの幅が増えたとか。

 大正時代に、ダイレクトメールや新聞広告をしていたとは、驚きものです。face08

 これは、長い歴史で色々経験してきたからこそ、立ち止まってしまうと危機が来ることを知っているだと思いました。

 近年は、和菓子と洋菓子の良い部分を提供したいとトラヤカフェを展開。

 新規事業をする時は、社内公募で責任者を選ぶそうです。

 そんな、虎屋の経営理念は、『おいしい和菓子を喜んで召し上がっていただく。』だそうです。

 理念だから、社員に全員に伝わらなければいけないということで、この理念にしているのだとか。

 また、ブランドについては『製品がキレイ・美味しいだけではブランドは作れない。お店にいる人間性も交じって初めてブランドが創られる』と言われました。

 講演終了後に、質問コーナーがあり、私は黒川氏に社内公募で選ばれる決め手はなんですかと質問をしたところ・・・・

 黒川氏から「やる気だけでは、ダメ。具体的な展開を持っていることが選考基準となる」と答えていただきました。

 やはり、伝統企業の当主の言うことはなぜか腑に落ちるので、不思議だなと思いました。

 今回の講演は、黒川氏の重みのある話が勉強になり、良い時間を過せたのでした。face17

  


Posted by 久保田さん  at 16:35Comments(0)院長の独り言

2011年10月11日

認知症の人とのコミュニケーション法





 平成23年10月7日(金) ラ・ホール富士にて富士市介護保険課主催の認知症を知る講演会が開催され、行ってきました。

 講師は関西福祉科学大学社会福祉士准教授の都村尚子先生が、『~バリデーションで学ぶ~認知症の人とのコミュニケーション法』と題して、講演が行われました。

 都村先生には、一昨年静岡市でバリデーションの講演があったときに聴講し、今回が2度目の聴講となりました。

 講演前は前回と同じ内容になるのかなと思っていましたが、今回は実務に携わる人より一般向けの講演となり、非常に分かりやすい内容で、受講しして良かったと思いました。

 また、同じ内容の話を聞くことが有意義であることを今回改めて認識しました。

 バリデーションは、NHKでも取り上げられ、近年認知が広がってきた認知症の人とのコミュニケーション法です。

 アメリカのナオミ・フェイル女史が開発された技法で、バリデーションとは、「認知高齢者とのコミュニケーションを通して感情レベルに訴える方法論」です。

 この感情レベルに訴える方法論って何って?・・・って思いますよねー。

 人間には、『愛されたい、尊敬されたい、人に役に立ちたい』という3つの感情の欲求があると言われています。

 話少し変わってしまいますが、私達が仕事等で、自分で解消できない問題を抱えたときに、家族や周囲の人にどのように接してほしいと思いますか?

 もし、自分の気持ちを話したときに相手が、『そんなことを気にしなくてもいいでしょ。〇〇して気分転換したら』と言われたら
あなたは、どのように気持ちを持つでしょう。

 おそらく、この時あなたは、「自分の苦しい気持ちを受けて止めてほしい」。face12

 つまり、共感して欲しいと思うはず・・・・。

 気分転換は、この場合は気持ちにフタをするだけ・・・・。

 都村先生は、人間は否定的な感情を抱えていられない生き物であると言われました。

 また、心理学者ユングの『無視された猫は、トラになる』という言葉を紹介され、共感の重要性を説明されました。

 さて、認知症のメカニズムは、脳の機能が衰えて、物忘れ、時間・場所・人が分からなくなっていきます。

 ただ、一つだけ失われない機能があります。

 それは、感情です。

 またまた話が変わりますが、私達は自分のできていたことができなくなったときに喪失感を持ちます。

 認知症の方はもちろん出来ることがなくなっていくのですが、感情はしっかりしているので、大きな喪失感を持つようです。

 何も出来なくなったしまう自分に恐怖を持ち、『自分はどうなってしまうのだろう』と恐怖感を持つ方もいます。

 そうすると、自分の生きる価値を見出したいと考え、自分の輝いて時代のことを思い出す。

 そうなると、周囲に自分の学生時代のことを話をして、周囲を驚かしたりする。

 もちろん、その話を聞いた人は「何をバカなことを言っているんだ、あんたは自分を何歳だと思いいてるんだ!!」と怒られる。

 自分の気持ちを受け止められなかった認知症の方はがっかりし、ある人は暴言を言ったり、またある人は暴力を振るったりする。face11

 まさしく先程のユングの『無視された猫は、トラになる』言葉どうりになってしまいます。

 ですから、認知症の方が話をしている内容よりも、その話をしている背景にある感情を知ることが大切になってきます。
 
 つまり、その感情には働きかけるコミュニケーションの技法がバリデーションなのです。

 バリデーションには、まだ色んなことがありますが、都村先生の講演の中から基本的なことを紹介させていただきました。

 また、機会がありましたら、バリデーションの話を掲載したいと思います。face17  


Posted by 久保田さん  at 14:53Comments(0)介護

2011年10月07日

医と戦争の関係

 突然ですが、皆さんは医師のことをお医者様と呼びますね。

 医師と言う言葉の『医』とは、漢和辞典で調べるとこんなことが書いてあります。

 先ず『医』は、匸(かくす)+矢で、矢をしまいこむ容器のことを意味します。

 人を治療する関係ない文字が使われています。

 また、病気に関係する『疾病』という文字の『疾』は、疒(やまいだれ)+矢という構成となっています。

 因みに疒(やまいだれ)は、漢和辞典で調べると寝台に人が寝ている姿を表しているそうです。

 ですから、『疾』は寝台に矢が刺さった人が寝ていことを表していると見解があります。

 また、矢のように進行が早い病気を示しているとされています。

 これらの字から見ても医療は、戦争で傷を負った兵士の手当てと無関係といえないことがわかります。

 話は変わりますが、日本で今の西洋医学が本格的に導入された時代を知っていますか?

 それは、明治時代です。

 江戸時代から杉田玄白らが『解体新書』を出版するなどオランダ医学が徐々に入ってきたものの、まだ漢方医学が主流でした。

 それが、逆転して西洋医学を学んだ物を医師として認める法律を施行したのが明治政府だからです。

 なぜ、そうなったことかと言うと、当時「富国強兵」を目指す政府にとって兵士の傷を素早く手当できる方法が西洋医学の方が
優れていたからと言われています。

 あとは、伝統文化を排して西洋文化を取り入れる当時の社会背景もあったと思いますが、漢方医学から西洋医学に主流になった要因は、戦争が関係していることが分かります。

 また別の話に変わりますが、私達が病院で受けている点滴は、昔はビンだったのを知っていますか?

 大学病院の研修生時代に、お世話になった麻酔科医の先生から「ベトナム戦争以後、点滴はビンからプラッチックに代わった」と教わった記憶があります。

 つまり、ビンだと何かの衝撃によって割れて、薬がもれてしまう危険性がある。

 このように、医療の発展には少なからず戦争の影響があることが分かります。

 あまり戦争の話ばかりしてきたので、最後に別の話題をお話します。

 明治以降主流を続けてきた西洋医学ですが、近年少し変化がみられるようになりました。

 民主党が政権を取ってから、代替医学を取り入れようという動きが見られます。

 代替医療とは、西洋医学を補完する伝統医学のことで、この中には鍼灸と漢方も含まれます。
 
つまり、西洋医学では適応外の病気を代替医学で治そうという動き、これを「統合医療」と言われいます。

 そのせいか、最近が開業医の中には、漢方内科を診療科目に加える医師も出てきました。

 一旦否定された、漢方医学が見直される時代になってきたのです。

 時代の流れによって、医療の形が変わる。

 全くもって歴史は、面白いものです。face17

   


Posted by 久保田さん  at 18:04Comments(0)鍼灸コラム

2011年10月03日

お気に入りの本『人生が変わるお金の大事な話』





 この本は、サークルKで見つけて、購入した本です。

 本の表紙には、“500円で人生が変わる!”と書いてあります。

 表題から儲け話が書いてありそうですが、そうゆう内容ではありません。

 著者が高校中退し、美容師を目指して働いているときに、人生の師となる人にめぐり合います。

 その後美容師を断念し、フリーターを経て自ら事業を行い成功するサクセスストーリーとなっています。

 人生の大切な節目に、師匠の助言を求め聞き、それを生かして事業を拡大していく展開が描かれています。

 この本には、商売の基本となるお客さんとの対応の仕方が書かれています。

 その一説を紹介します。

 師匠から著者に「人にためになるサービスを提供していたら、自然とお金はついてくるものだよ。サービスとは『他利』で、『自利』は自分の利益のことだろう。他利を考えている人は成功する。逆に、相手から奪うことを考えている自利的な人間は成功しないよ。」

 この本が現在販売されているかは、分かりませんが、もし見つけたら一読してみてください。face17  


Posted by 久保田さん  at 14:48Comments(0)院長の独り言