2013年09月30日

平成25年10月 休診のお知らせ

◇◆◇平成25年10月の休診のおしらせ◇◆◇


10月1日(火)は研修の為、休診とさせていただきます。

10月8日(火)は研修の為、休診とさせていただきます。

10月11日(金)は研修の為、午後の施術を16:00までとさせていただきます。

10月15日(火)は研修の為、休診とさせていただきます。

10月22日(火)は研修の為、休診とさせていただきます。


以上間違えないようにお願いします。  


Posted by 久保田さん  at 15:23Comments(0)施術(治療を行う日)の変更

2013年09月24日

福祉用具専門相談員の講習が始まりました。

 平成25年9月17日 台風が去った翌日、福祉用具専門相談員の講習会が始まりました。

 会場は、静岡市の有料老人ホームのまはえさん。

            

 施設の横に内科クリニックを併設した有料老人ホームであります。

 第1日目の午前は、介護保険制度の概要でした。

 介護保険の理念とサービスの種類、福祉用具専門相談員が関係する福祉用具の貸与(レンタル)と福祉用具の販売について、勉強しました。

 ケアマネジャーの試験で勉強しているので、私にとってはなつかしい内容でした。face02

 その後は、午前とお昼を挟んでリハビリーテーションの概要を勉強しました。

 ついでに、お昼ですがまはえさんにお弁当を注文しました。

 今回は、クリームコロッケとぴりからのミニハンバーグがおいしかったです。face02emoji13

             

 さて、リハビリテーション概要では、理学療法士の講師の方にリハビリ機能分化の話や病気による福祉用具の選定などお話しをいただきました。

 リハビリの機能分化の話では、病気を発症すると、急性期リハビリテーション⇒回復リハビリテーション⇒維持期リハビリテーションの三つに分かれること。

 例えば脳梗塞を発症して意識がなくなった場合は、意識を取り戻どし寝たきりにならないようにするのが急性期リハビリテーション。

 次に、マヒなど少なくし、歩けるなど日常生活に戻れるように機能を回復させるのが、回復リハビリテーション。

 最後に、自宅に帰って病院で身に着けた運動機能が低下しないように行うのが、維持(生活)期リハビリテーションであります。

 因みに、急性期と回復期は医療保険が適用され、維持(生活)期リハビリテーションは介護保険が適応されます。

 難しい話ですが、皆さんもよく聞く話ですが、脳卒中で倒れて病院に運ばれ、意識が戻ったがマヒが残ったのに病院から「治療が終わったので退院してくれ」といれて家族が途方に暮れるケース。

 「退院してくれ」って言われた家族は、『マヒが残っていて、家に帰っても介護が難しいのになぜ退院させるのだ」と思う方もいますが、これはその病院が急性期リハビリテーションの病院だからです。

 マヒを改善するには、リハビリテーション病院と名前のついた回復期リハビリテーションの病院に移る必要性があります。

 その費用が出すのが厳しい場合は、在宅で行うリハビリテーションとなります。

 不幸なことに、一般市民の方にはこのシステムを知らないために、『病院から追い出された』と思う方が結構多いのは、残念なことと思います。

 まあ、病院側も保険が使用できる期間の関係で、患者に退院をせまるようなところもありますので、今後改善するべき対応だと思います。

 そんなこんなで、一日目が終了。

 次回もしっかりと勉強したいと思います。face22
  


Posted by 久保田さん  at 17:56Comments(0)介護

2013年09月21日

住まい博2013に行ってきました。

 前回、ふじのくに ケアフェスタ(ツインメッセ北館開催)に行ったことをお伝えしましたが、その横の南館で、静岡県 住まい博2013が開催されていたので、そちらの方も行ってきました。

               

 各社の展示ブースに立ち寄ったわけではありませんが、「介護の為の住宅改修事例」のセミナーが開催されると知って、聴講してきました。

               

 講師は、(有)ムラカミ一級建築士事務所の村上通孝氏で、手すりの取り付け・トイレ・玄関のスロープ・トイレ等の実際の事例を紹介しながら解説をしていただきました。

 なかでも、住宅の構造を知った上で廊下・トイレの手すりをつける方法や、玄関は、高齢になると回すハンドル付きの開き戸より、縦手すりのようなハンドルで引き戸の方が使いやすいことを初めてしりました。

 高齢者の場合は歩行がスムーズでない方もいます。

 そんな方が、開き戸を開けると立っている位置より、後ろにさがり転倒する危険があります。

 引き戸なら、戸を横に引くので、後ろにさがることもなく、転倒の危険は減少されます。

 でも、よく考えてみると、高齢者の施設の玄関は自動ドアがほとんどなので、開き戸はないんですよねー。

 さて、村上氏のセミナーも勉強になってのですが、会場で興味深いものをみつけました。

 それは、鉄筋で作られたゴジラとキングギドラであります。

        

 本当に上手に作られているので、びっくりしました。face08

 これを見ていると日本の技術の高さがわかりますねー。

 以上、いろんな発見があった住まい博でした。face22  


Posted by 久保田さん  at 18:05Comments(0)院長の独り言

2013年09月17日

ふじのくに ケアフェスタ2013に行ってきました。

 先日の日曜日(平成25年9月15日)にふじのくに ケアフェスタ2013がツインメッセ静岡 北館で開催されていましので、行ってきました。

             

 会場には、福祉用具や介護職JOBステーションなどが設けられ、介護職を求めて各施設のブースが立ち並んでおりました。

 因みに、このフェスタの主催は静岡県であります。

 いかに、県が介護に力を入れているかが、このイベントでわかると思います。

 その目玉といっていいのが、介護技術コンテストだと思います。

             

 県下の老人施設からエントリーをした職員が、それぞれの技術を競うコンテストであります。

 私の言った日は、重度の食事介助・入浴介助・排泄介助の三部門に分かれており、それぞれエントリーした方々が壇上にあがり、自己紹介を行った後に、コンテストに臨みました。

 重度とあり、片麻痺(右半身まひ)の方の食事介助・入浴介助(この日はベット上での上半身の清拭介助でした。)・排泄介助は、半身がまひしているせっていなので、ベット上で体を起こす動作やくすまイスに乗せる作業、食事の介助をスムーズに行うのは大変です。

 ましてや、この日はリングの上がったボクサーみたいに四方八方から見学者にみられる状態でコンテストが行われたので、プレッシャーもいつもの倍はあったと思います。

 でも、そんな中でも丁寧に移動させる方の姿をみると感動ものであります。

 また、勉強にもなりました。

 介護技術の他には、山下コウポレショーンさんの介護職員の腰痛を減らすためにの福祉用具や介護ロボットの実演がありました。

             

 お昼には、会場でハンバーグ弁当を買い、いただきました。(おしかったです。)

             

 また、この日はイベントがあり、城北高校のギター部の演奏会、十代のK-ポップダンスを踊る十代時代のパフォーマンスなど楽しめるイベントがありました。

    

 そして、帰り際には、城北高校茶道部のブースに立ち寄り、おいしいお菓子とお薄(抹茶)をいただきました。face02

    

 勉強もして、イベントで楽しんで、最後はお茶でしめるといった楽しい一日を過ごすことができ、感謝であります。face22  


Posted by 久保田さん  at 18:38Comments(0)介護

2013年09月14日

お気に入りの本『看板のない居酒屋』




 この本の著者である岡村佳明さんは、県内に居酒屋を6店舗(奥様の店をいれると7店舗)の居酒屋を経営している岡むら浪漫の代表であります。

 ユニークなのは、宣伝はしない、そして全店看板がなく、しかも入口がわからないそうです。

 それなのに、なんでお客さんが入るのか?

 その秘密を本では、解説しております。

 本の始まりは、母上の居酒屋を始めた頃の話から始まります。

 岡村さん自身もウィンドサーフィンに夢中になり、35歳まで半ばニート状態であったとか。

 母上のお店を手伝いながら、毎日海に出かけていたそうです。

 そんな岡村さんですが、65歳になった母上が店の改築することを決意したことをお店のお客さんに愚痴っぽく言ったときに、『お母さんは、お前の将来のことを心配しているのが分からないのか』と諭されたことがきっかけで、本気スイッチがはいったとか。

 理想の居酒屋を目指して、全国の居酒屋めぐりをしたときにあることに、ある居酒屋につい足が運ぶことに気がつきます。

 その理由を考えたときに、そこのスッタッフに会いに行きたいから通っていることに気づきます。

 そのことと、母上がいつも言っていた「あんたが好かれる人間になったら、周りの人は寄ってきてくれるんだよ。」と重なり、これが岡村さんの経営信条になっていきます。

 本のなかで、「人気は一瞬」でも「人望は一生」とか、「商売繁栄」より「自分繁栄」、人の成長は「自喜力」より「他喜力」などタイトルがあり、それぞれ納得する内容になっています。

 大まかに言いますと、“宣伝はしない、そして全店看板がなく、しかも入口がわかない”それでもお客さんが入るお店とは、人間力のある店員がいるお店であることが、この本でわかりました。

 みなさんも、時間がありましたら、読んでみてください。face17  


Posted by 久保田さん  at 15:32Comments(0)院長の独り言

2013年09月10日

新しい資格の取得(福祉用具専門相談員)

 私事ですが、新たな資格を取得しようと思い、申し込みをしました。

 無事、その講習会に申し込みができ、テキストがレターパックで郵送されてきした。

             

 そのテキストとは、“福祉用具専門相談員”であります。

             

 えemoji03、どんな資格なんですか・・? face08とわからない方もいらっしゃると思うので、説明をしますと・・・

 現在、ご自宅で介護を受けられている方は、杖や車イスなど体を補助する道具を用いて外出されいるかと思います。

 さらに、身体的に不自由の方は、電動ベットなどを利用している方もおられるかと思います。

 これらの中には、高額の物もあり、個人で所有するのには、お金がかかります。

 そこで、介護保険制度では、在宅で介護されている方に、福祉用具をレンタルできるサービスがあります。

 ただ、福祉用具を借りるときに注意しなければならないことは、使用する方の感覚だけで福祉用具を選ぶと、うまく使いこなせないこともあると思います。

 こんな時に専門的にアドバイスをしてくれる方がいれば、利用者は助かります。

 そう、“福祉用具専門相談員”とは、福祉用具をレンタルするときに、利用者に適切にアドバイスをしてくれる方のことを言います。

 現在、国では2015年の介護保険制度改定に向かい、在宅の流れを強く進めています。

 もちろん、高齢者も増えていく中で、福祉用具の需要も増えていくものと推察します。

 この時期に“福祉用具専門相談員”の資格を取得することは、今後の私の人生の可能性を広げてくれるものだと確信しております。

 なお、9月17日~10月22日の毎週火曜日が講習会となります。

 この日は、施術を休診とさせていただきます。

 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。face17  


Posted by 久保田さん  at 14:48Comments(0)介護

2013年09月07日

お気に入りの本『スタンフォードの自分を変える教室』




 この本の著者のケリー・マクゴニカル氏は、スターンフォード大学の新進気鋭の心理学者であります。

 彼女は、スタンフォード大学の医学部健康増進プログラムの担当者として、ストレスと上手に付き合い、健康的な選択をするためのお手伝いをしているそうです。

 その仕事に携わり、多くの人が自分の考えや感情、体の習慣を変えようとして苦労している姿を見てきましたが、そのうちあることに気づきます。

 意志力に関する思い込みの多くが、成功を妨げ、不要なストレスを生んでいることを・・・・・・

 そこから彼女は『意志力の科学』という講座を大学で開設しました。

 この『意志力の科学』の講座が本書の元になっています。

 さて、『意志力の科学』の科学では、心理学、経済学、神経科学医学の部分から自己コントールに関する最新の見解をしております。

 この本では、ダイエットや禁煙ができないのは、自分が意志が弱いからだと精神論で結論を出してしまうのではなく、どうしてダイエットや禁煙ができないのか、科学的に解説しております。

 そして、科学的に自分の癖や内面を知ったうえで、どのように対処していけば乗り越えられるのかを講義形式で解説しております。

 例えば、太りすぎの人の多くは、早食いです。

 皆さんもご存じだと思いますが、早食いの人は、良く噛む人に比べて満腹感が遅く感じられるので、食べる量が増えてしまいます。

 それだけでなく、良く噛んで食べると、自制心が強くなる傾向があるそうです。

 つまり、ダイエットをしたければ、良く噛んで食べると食べる量も減って、なおかつ自己コントロールする力も高まる。

 他にもダイエットできることがありますが、少なくともこの事を知っていると楽な気持ちでダイエットができそうです。

 この本では、「自分の意志だけで困難乗り越えるのでなく、科学的に自己を知った上で対応策を見つけていきましょう。」と言うメッセージが読み取れます。

 もし、よければ書店でお求めになってください。face17
  


Posted by 久保田さん  at 14:24Comments(0)院長の独り言

2013年09月03日

観葉植物の植え替え

 治療院にしばらく、緑がなく、柄にもなく観葉植物を育てる決意をして、ピレアという名前の観葉植物を購入しました。

 7月に購入し、水や液体肥料を与えたところ、植えていたポットから葉がはみ出してしまったので、大きいポットに植え替えてみました。face02

             

 まずは、植え替えの準備ですが、お店の店員さんに色々きいて、あたらしいポット、軽石、土を用意しました。

             

 最初は、ポットに軽石をひきます。emoji06

             

 次に軽石の上に、土をひきます。emoji06

             

 最後は、ピレアの苗を入れて完成。face02

 さっそく治療院においてみました。

             

 ただ、今度はピレアの苗より、ポットが大きい感じがして、不格好気味。face15

 これも、ピレアが育てば、解消されるものと思い、丁寧に育てていきたいと思います。

 また、どのように成長したのか、ブログで紹介していきます。face22  


Posted by 久保田さん  at 15:57Comments(0)院長の独り言