2018年12月27日
2018年を振り返って
本日(平成30年12月27日)が今年最後の営業となります。
一年を振り返って、印象深かったことは、鍼灸師会の役員として、日本平桜マラソン鍼ボランティアの運営に携わったことです。
4年前、それまでマッサージと鍼の混合で施術を行っていたボランティアを鍼の施術単独しました。
当初主催者さん(テレビ静岡の担当者)の方も鍼単独の施術に不安を感じていました。
その中でのボランティアは、担当者としてプレシャーを感じたものでした。
ボランティアは、、2年目こそ初年度の施術者数を減らしましたが、3年目と4年目(今年)と徐々に施術者が増え、今年は50名の方に施術をすることができました。
そして、今秋にマラソン鍼ボランティア担当者交代をお知らせに主催者さんに伺ったところ、大変好意的に出迎えていただきました。
コツコツと頑張れば、相手の気持ちも変化するを学びました。
さて、皆さんは今年どんな年だったでしょうか?
より良い新年を迎えられることを心よりお祈り申し上げます。
一年を振り返って、印象深かったことは、鍼灸師会の役員として、日本平桜マラソン鍼ボランティアの運営に携わったことです。
4年前、それまでマッサージと鍼の混合で施術を行っていたボランティアを鍼の施術単独しました。
当初主催者さん(テレビ静岡の担当者)の方も鍼単独の施術に不安を感じていました。

その中でのボランティアは、担当者としてプレシャーを感じたものでした。
ボランティアは、、2年目こそ初年度の施術者数を減らしましたが、3年目と4年目(今年)と徐々に施術者が増え、今年は50名の方に施術をすることができました。
そして、今秋にマラソン鍼ボランティア担当者交代をお知らせに主催者さんに伺ったところ、大変好意的に出迎えていただきました。

コツコツと頑張れば、相手の気持ちも変化するを学びました。

さて、皆さんは今年どんな年だったでしょうか?
より良い新年を迎えられることを心よりお祈り申し上げます。

2018年12月25日
認知症について考えてみよう ~認知症のケアの方法について(パート2)
前回では、認知症ケアの方法にについてお話をしました。
認知症の方は、記憶をなくしてしまう喪失感、「自分はどうなってしまうのか」という将来への不安」、そして「誰も話を聞いてくれない、誰なも自分を受け入れてもらえない」イライラとした気持ちで生活しています。
こんな気持ちでいる人を落ちつかせるには、『相手を受け入れる』ということが大切だとお話をしました。
でも、ちぐはぐな理解不能の事をしている人を「どうやったら受け入れると感じてもらえるの?」と思いますね。
そこで、今回は前回紹介しました、アメリカ発祥の『バリエーション』や近年はフランス発祥の『ユマニチュード』の技法について
お話します。
特に『ユマニチュード』はNHKのためしてガッテンで紹介され、テレビでその方法が放送されました。
この2つの技法に共通しているは、“傾聴”を行うことです。
例えば、『ユマニチュード』では相手の視界に入り目を合わせ、そして相手の手上に自分の手を押して、相手の話を聞きます。
この時のポイントは、相手の話を途中に遮らずに、また一切否定せずに相づちをしながら話を聞くことです。
これをすることで、認知症の方は「気持ちがスッキリした。そして、自分を受け入れてくれる人がいた!」という安心感を持ちます。
でも実際にやってみるとなかなか難しいと思います。
なぜなら人間は“自分の話をするのが好きな生き物”で、相手の話を長いこと聞くことが苦手な生き物だからです。
それは、女性より男性の方が顕著に現れます。
歴史的に女性は共感を大切にしますが、男性は論理的思考が強く自分の出張を押す傾向があるからです。
話は変わりますが、近年成人男性の犯罪が多く報じられておりますが、その原因を探るとほとんどが自分の論理的思考に基づいて犯行しております。
簡単な言葉で言えば、“身勝手な犯行”ということになります。
さて、話を元に戻すと、簡単に“傾聴”と言っても「いつ話が終えるのか分からない人の話を聞いていられるのか?」という不安があると思います。
でも人は、話を聞いていると笑顔になったり、顔が緊張が緩んで朗らかになる時があります。
この時が“傾聴”終了の時期だと考えて、その場を離れることが大切だと思います。
でもいつもこの時間が取れるとは限りませんので、相手の状況や自分に余裕(時間を含めて)を考えながらすることになると思います。
今回認知症ケアの方法で“傾聴”を紹介しましたが、これは介護の場面だけでなく、ビジネスの場面でも必要になってきます。
機会がありましたら、勉強する機会を作ると人生有意義だと考えますので、一度挑戦してみてください。
認知症の方は、記憶をなくしてしまう喪失感、「自分はどうなってしまうのか」という将来への不安」、そして「誰も話を聞いてくれない、誰なも自分を受け入れてもらえない」イライラとした気持ちで生活しています。
こんな気持ちでいる人を落ちつかせるには、『相手を受け入れる』ということが大切だとお話をしました。
でも、ちぐはぐな理解不能の事をしている人を「どうやったら受け入れると感じてもらえるの?」と思いますね。
そこで、今回は前回紹介しました、アメリカ発祥の『バリエーション』や近年はフランス発祥の『ユマニチュード』の技法について
お話します。
特に『ユマニチュード』はNHKのためしてガッテンで紹介され、テレビでその方法が放送されました。
この2つの技法に共通しているは、“傾聴”を行うことです。
例えば、『ユマニチュード』では相手の視界に入り目を合わせ、そして相手の手上に自分の手を押して、相手の話を聞きます。
この時のポイントは、相手の話を途中に遮らずに、また一切否定せずに相づちをしながら話を聞くことです。
これをすることで、認知症の方は「気持ちがスッキリした。そして、自分を受け入れてくれる人がいた!」という安心感を持ちます。
でも実際にやってみるとなかなか難しいと思います。
なぜなら人間は“自分の話をするのが好きな生き物”で、相手の話を長いこと聞くことが苦手な生き物だからです。
それは、女性より男性の方が顕著に現れます。
歴史的に女性は共感を大切にしますが、男性は論理的思考が強く自分の出張を押す傾向があるからです。
話は変わりますが、近年成人男性の犯罪が多く報じられておりますが、その原因を探るとほとんどが自分の論理的思考に基づいて犯行しております。
簡単な言葉で言えば、“身勝手な犯行”ということになります。
さて、話を元に戻すと、簡単に“傾聴”と言っても「いつ話が終えるのか分からない人の話を聞いていられるのか?」という不安があると思います。
でも人は、話を聞いていると笑顔になったり、顔が緊張が緩んで朗らかになる時があります。
この時が“傾聴”終了の時期だと考えて、その場を離れることが大切だと思います。
でもいつもこの時間が取れるとは限りませんので、相手の状況や自分に余裕(時間を含めて)を考えながらすることになると思います。
今回認知症ケアの方法で“傾聴”を紹介しましたが、これは介護の場面だけでなく、ビジネスの場面でも必要になってきます。
機会がありましたら、勉強する機会を作ると人生有意義だと考えますので、一度挑戦してみてください。

2018年12月20日
H30.12.21~H31.1.7までの営業のお知らせ
ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(H30.12.21-H31.1.7)
12月22日(土) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月25日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月27日(木) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月28(金)~1月6日(日) お正月休み
1月7日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00
上記の以外の期間内営業(H30.12.21-H31.1.7)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。
12月22日(土) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月25日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月27日(木) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月28(金)~1月6日(日) お正月休み
1月7日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00
上記の以外の期間内営業(H30.12.21-H31.1.7)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。

2018年12月17日
認知症について考えてみよう ~認知症のケアの方法について~
今回は、実際に認知症の方にどう接すると良いのかをお話します。
ただ、私が話すことは、認知症の方すべてに当てはまるものでは、ありません。
ですから、一個人の意見として、参考にしていただければ幸いです。
『認知症になれば、分かるなるので、そうなってしまえば、何を言っても大丈夫』と思っている方が結構多くいると思いますが、これは間違えです。
物事の判断は確かに衰えていますが、感情は残っております。
むしろ、判断能力が衰え分、感情を読み取る能力が増す感じがします。
具体的に言えば、相手が何を話しているのか分かりせんが、話している顔の表情や声の質、そして雰囲気から相手が自分に感じていることを読み取ろうとします。
ですから、バカにした表情で話をしている人には、拒否反応を示します。
また、認知症の方は、思い出せたことが思い出せなくなりますが、その時に喪失感を感じ、それと同時“自分はこれからどうなってしまうか”という将来への不安や焦りを感じているようです。
その時に『こんなにことがどうして分からないか?またはできないのか?』と言わると自分が状態が分からずに発言している人に対して、怒りや遠ざけたいと思う感じになりやすくなります。
これは、皆さんも経験があると思いますが、学校や学校の同僚に『こんなことがどうして分からないのか?またはできないのか?』と言われたらおそらく「こちらの事情も分からずに何を言っての」と思い、がっかりする、不満をもつ、この場所にいたくないと思うかもしれませんね。
そして、認知症の方が“この場所にいたくないので何処かに逃げたい!”と思い行動する形が、徘徊と言われております。
“自分の気持ちを理解しれくれない場所から逃げたい”という気持ちは認知症の方でも健常者の方でも同じですよね。
だから徘徊等の問題行動は、“自分の居場所を探している”ともいえる行動だと思います。
では、どうしたら認知症の方が落ち着いて生活できるのでしょうか?
これは、私達でもそうですが、自分の話に共感してくれる人がいると、安心感を持ちずっとその場所にいたいと思いますよねー。
それが、“居場所になるのかもしれません”
ですから、認知症の方に接するときは、“傾聴”が大切になってきます。
そして、何を言っても否定せずに共感する。
共感されたことで、安心感を持ち気持ちが落ち着いて過ごせるようになると思います。
しかし、現実はなかなかうまくいかないかもしれませんが、やってみる価値はあります。
また、認知症の方に上手に接する方法として、アメリカで作れたバリエーションやフランス発祥のユマニチュードがあります。
NHKのためしてガッテンでは、ユマニチュードの方法が放送されました。
バリエーションやユマニチュードも相手と向き合い、話を傾聴し、共感することは同じです。
もし、認知症の接し方が勉強したいと思う方がいたら、バリエーションやユマニチュードをネットで検索してみてください。
詳細なことが分かると思いますので、それを参考にしていただければ幸いです。
ただ、私が話すことは、認知症の方すべてに当てはまるものでは、ありません。
ですから、一個人の意見として、参考にしていただければ幸いです。
『認知症になれば、分かるなるので、そうなってしまえば、何を言っても大丈夫』と思っている方が結構多くいると思いますが、これは間違えです。
物事の判断は確かに衰えていますが、感情は残っております。
むしろ、判断能力が衰え分、感情を読み取る能力が増す感じがします。
具体的に言えば、相手が何を話しているのか分かりせんが、話している顔の表情や声の質、そして雰囲気から相手が自分に感じていることを読み取ろうとします。
ですから、バカにした表情で話をしている人には、拒否反応を示します。
また、認知症の方は、思い出せたことが思い出せなくなりますが、その時に喪失感を感じ、それと同時“自分はこれからどうなってしまうか”という将来への不安や焦りを感じているようです。
その時に『こんなにことがどうして分からないか?またはできないのか?』と言わると自分が状態が分からずに発言している人に対して、怒りや遠ざけたいと思う感じになりやすくなります。
これは、皆さんも経験があると思いますが、学校や学校の同僚に『こんなことがどうして分からないのか?またはできないのか?』と言われたらおそらく「こちらの事情も分からずに何を言っての」と思い、がっかりする、不満をもつ、この場所にいたくないと思うかもしれませんね。
そして、認知症の方が“この場所にいたくないので何処かに逃げたい!”と思い行動する形が、徘徊と言われております。
“自分の気持ちを理解しれくれない場所から逃げたい”という気持ちは認知症の方でも健常者の方でも同じですよね。
だから徘徊等の問題行動は、“自分の居場所を探している”ともいえる行動だと思います。
では、どうしたら認知症の方が落ち着いて生活できるのでしょうか?
これは、私達でもそうですが、自分の話に共感してくれる人がいると、安心感を持ちずっとその場所にいたいと思いますよねー。
それが、“居場所になるのかもしれません”
ですから、認知症の方に接するときは、“傾聴”が大切になってきます。
そして、何を言っても否定せずに共感する。

共感されたことで、安心感を持ち気持ちが落ち着いて過ごせるようになると思います。
しかし、現実はなかなかうまくいかないかもしれませんが、やってみる価値はあります。
また、認知症の方に上手に接する方法として、アメリカで作れたバリエーションやフランス発祥のユマニチュードがあります。
NHKのためしてガッテンでは、ユマニチュードの方法が放送されました。
バリエーションやユマニチュードも相手と向き合い、話を傾聴し、共感することは同じです。
もし、認知症の接し方が勉強したいと思う方がいたら、バリエーションやユマニチュードをネットで検索してみてください。
詳細なことが分かると思いますので、それを参考にしていただければ幸いです。

2018年12月13日
祝8万アクセス突破!!
前回のブログ更新時(平成30年12月12日)に何気なく、管理画面をみていたら、8万アクセスを突破していました。
9年目で8万アクセスとは、いつもながら亀の歩みのようですが、これも見てくださる方がいるからできたことです。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

9年目で8万アクセスとは、いつもながら亀の歩みのようですが、これも見てくださる方がいるからできたことです。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

2018年12月11日
松屋でロールシチュー定食を食べてみました。
静岡産学交流センターのセミナー終了後、夕食を食べるために松屋に立ち寄りました。
今回注文した商品は、ロールシチュー定食です。

写真でみるとわかりますが、ロールキャベツの上にシチューが欠けてあり、キャベツの横にウインナーがあるという変わったメニューです。
さっそくウインナーから食してみると、辛味のスパイスが効いていて美味しい。
そして、ロールキャベツの中の具も辛味のスパイスが効いていました。
ただ、ロールキャベツの上にシチューがかかっていることの意味はわかりませんでしたが、珍しい限定メニューを食べることができ、満足です。
また、来店したいと思います。
今回注文した商品は、ロールシチュー定食です。

写真でみるとわかりますが、ロールキャベツの上にシチューが欠けてあり、キャベツの横にウインナーがあるという変わったメニューです。
さっそくウインナーから食してみると、辛味のスパイスが効いていて美味しい。

そして、ロールキャベツの中の具も辛味のスパイスが効いていました。
ただ、ロールキャベツの上にシチューがかかっていることの意味はわかりませんでしたが、珍しい限定メニューを食べることができ、満足です。

また、来店したいと思います。

2018年12月07日
B-nestセミナー『トリイソース創業大正13年変わらぬ想いと進化する味』

平成30年11月22日に静岡産学交流センターのセミナーがペガサート6階で開催され、行ってきました。
今回は、『トリイソース 創業大正13年 変わらぬ想いと進化する味~オムライス用ソースはどうして生まれたのか~』と題して、鳥居食品株式会社 代表取締役社長 鳥居大資氏の講演が行われました。
トリイソースは、浜松にあり、鳥居大資氏が3代目に社長さんで、遠州では知られたソースメーカーです。
講演では、まず日本のソース文化の変遷や自らの生い立ち触れ、その他に経営戦略や今後の事業の展開をお話されました。
鳥居社長は、学歴をお持ちで、慶応義塾大学の経済学部で経済学を学び、アメリカのスタンフォード大学大学院で日米中の三国関係について学び、その後に三菱商事に入社。
また、その4年後にアメリカのGEに転職して、その後浜松に戻られ、家業の会社に戻り社長になった方です。
そのこともあり、お話も論理的で分析力もあり、次世代の若手経営者という感じでした。
本業のソースついては、業界全体で年々需要が減り続けていること。
そのシェアの6割が大手のブルドックソースとカゴメとオタクソースがもっており、残り4割を中小の会社が占めているとのこと。
大手との差別化をすることで、違いを出そうとする社長のお話は魅力的でした。
その一つがオムライスソースで、大手のやらないニッチな部分で勝負をしようとして、顧客にアンケートを実施して、オムライスにケッチャップをかけると味が濃くなるので、嫌だ!!
という人にオムライスソースを開発して販売。
また、家庭でカレーライスを作ると、子供は甘口のカレーが好きですが、大人は辛口のカレーが好きなことが多い。
専業主婦が多かった昔は、子供さんには甘口カレーをご主人には辛口カレーを作れたが、現在は働く主婦が多くなったので、2種類のカレーは作ることができない。
そこで、甘口のカレーにソースをかけることで、辛口カレーの味になるソースを開発して販売する。
もう一つの戦略として、もともと家内工業でして、新しい設備がなかったのを逆手にして、大手のやらない桶を熟成に使った製法で差別化を図るなど、逆転の発想は、面白かったです。
そして、やっぱり宣伝をすることも忘れずしており、ラジオCMやサイトでの販売も行っているそうです。
今回講演を聞きまして、自分の持っているものをしっかりと把握したうえで、世の中の流れやその状況で活かせる強みを見つけることが小さな事業所の生きていく上で、大事なことだと学びました。

2018年12月04日
H30.12.5~H30.12.20までの営業のお知らせ
ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(H30.12.5-H30.12.20)
12月 7日(金) 9:00~12:00 14:00~16:00
12月11日(火) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月13日(木) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月17日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00
12月20日(木) 9:00~12:00 14:00~17:00
上記の以外の期間内営業(H30.12.5-H30.12.20)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。
