2018年06月30日

お気に入りの本『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』




 今回のお気に入りの本は、『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』という本です。

 著者は、稲村哲也さんという方。

 この人の経歴が面白くて、高校卒業後日雇いの土木作業員から21歳でアウトソーシングの会社を始め年商20億円の会社にまで成長させた後に、様々なトラブルで30歳の時に数億の借金をすることに・・・・

 その後、ホームレスとなるが、同じホームレスの会社経営者の話を聞いて、発奮して年商数億を挙げる会社を経営することに・・

 今現在も経営者やコンサルティングとして、活躍しているそうです。

 ホームレスになった人がいかにして、立ち直ったかは、学びにあるといいます。

 その学び方を解説しているのが、この本です。

 もし、興味がある方は、書店で手に取ってください。face17


  


Posted by 久保田さん  at 18:02Comments(0)院長の独り言

2018年06月25日

認知症について考えてみよう ~政府が認知症対策に乗り出す分け~

 最近認知症がメディアによく見かけるようになった理由は、政府の危機感があると思います。

 その危機感とは、認知症の患者が増えるということです。

 皆さんは、“2025年問題”という言葉をご存知でしょうか。

 2025年問題とは、現在の日本人口の約800万人を占める団塊世代が、後期高齢者となり「超高齢化社会」へ突入する問題のことです。


 この人数を聞いただけでは、想像がつきませんが、具体的には、日本人口の5人に1人が75歳以上となり、3人に1人が65歳以上となると言われております。

 今後の日本は、人口の減少と生産労働人口の減少が考えられ、医療費の増加は避けられません。

 一方認知症患者さんは、厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。
 
 また、認知症の前段階とされる「軽度認知障害(MCI: mild cognitive impairment)」と推計される約400万人を合わせると、高齢者の約4人に1人が認知症あるいはその予備群ということになります。
 
 これは、医療機関を受診して認知症と診断された人だけでもこの数字ですから、症状はすでに出ているのにまだ受診していない人も含めると、患者数はもっと増えていくと考えられます。

 今後高齢化がさらに進んでいくにつれ、認知症の患者数がさらに膨らんでいくことは確実です。

 厚労省が今回発表した推計によれば、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。

 この患者数をみれば、政府が対策をしなければ、様々な問題が起こることは明白です。

 つまり、認知症という病が私たちの身近な病気になりつつあるのです。face17


  


Posted by 久保田さん  at 15:22Comments(0)介護

2018年06月22日

H30.6.21~H30.7.5までの営業日のお知らせ

ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(H30.6.21-H30.7.5)


 6月22日(金) 9:00~12:00 14:00~19:00

 6月25日(月) 9:00~12:00 14:00~16:00

 6月30日(土) 9:00~12:00 研修の為、午後休診

 7月2日(月)  9:00~12:00 14:00~17:00

 7月5日(木)  9:00~12:00 14:00~17:00


 上記の以外の期間内営業(H30.6.21-H30.7.5)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。face17

  


Posted by 久保田さん  at 15:15Comments(0)施術(治療を行う日)の変更

2018年06月19日

認知症について考えよう・・・・用語の変更

その昔は、認知症のことを痴呆(ちほう)と呼んでいました。

 今でも年配の方は、この言葉を使用されている方もいるかと思われます。

 この言葉の変更は、平成16年(2004年)12月に厚生労働省の『「痴呆」に替わる用語に関する検討会』で「痴呆」という用語が侮蔑的な意味合いを含んでいることや、症状を正確に表していないことなどから、用語による誤解や偏見の解消を図る一環から検討をおこない、「痴呆」に替わる呼称として「認知症」が最適とする報告書が提出されたそうです。

 「痴呆」という用語の問題点は、


(1)侮蔑感を感じさせる表現である
痴呆という用語は、「いったん個人が獲得した知的精神的能力が失われて、元に戻らない状態」とされており、「あほう・ばか」と通ずるものであり、侮蔑的な意味合いのある表現である。


(2)痴呆の実態を正確に表していない
痴呆について、一般的に「痴呆になるとなにもわからなくなってしまう」というイメージで捉えられる場合があるが、近年、国内外で痴呆の当事者が自らの体験や気持ちを発言され始めており、こうしたイメージが全くの誤りであることが明らかになってきた。
その理由として、痴呆と呼ばれる病気の中には、進行を遅らせる或いは、治る病気もあり、言葉が不適切である。
具体的には、水頭症を発症すると痴呆症状が出るが、治療によって改善できる。
そして、血管性痴呆も脳の血流を改善することで、進行を遅らせることができるようになっている。
以上の理由から「痴呆」という言葉が不適切であると考えられる。
そして、痴呆の実態について誤ったイメージが広く存在している原因の一つが、「痴呆」という表現にあると考えられる。

(3)早期発見・早期診断等の取り組みの支障になる
痴呆の早期発見、早期診断の重要性が指摘されているが、実態としては、痴呆になることは怖いことであり、恥ずかしいことであるという認識が広く存在し、「痴呆」に関する症状であるとわかると、診断の受診や早期対応プログラムへの参加が拒否されるなど、施策を実施の際の支障となっているとの指摘がある。
「痴呆」という表現が、こうした恐怖心や羞恥心を増幅していると考えられる。

 「認知症」を使用する理由としては、
(1)痴呆の本質を端的に表現すると「認知障害により、社会生活や職業上の機能に支障をきたす状態・症状」ということになる。

(2)「認知」とは、覚える、見る、聞く、話す、考えるなどの知的機能を総称する概念であり、痴呆に関しては記憶機能の低下のほか、
 i 失語(耳や発声等問題はないのに、大脳の病気や障害によって言語中枢が損傷され、言葉を理解したり話したりできない状態。)
 ii 失行(運動機能が正常にもかかわらず、目的を行う動作ができない。)
 iii 失認(種々の感覚が問題ないのに、人やモノを認識できない状態。)
 iv 実行機能障害(計画を立てて、それを実行することができない)
などの症状が見られる。

 こうした「痴呆」の本質に着目し、「認知」を用いることとした案。語尾を病気の状態を示す「症」とするのは、「痴呆」の中には一部治癒若しくは症状が安定するものがある一方、他の多くの場合は進行性であり状態が固定していないため。

 
 以上を簡単にまとめてみると「痴呆」という言葉は「頭がバカになってしまい、何もできな状態になる。」という潜在的な思いこみがあるが、実際の経過をみると必ずしもすべてが急に失われいくわけでもない。

 実際には、“感情もしっかりと残っているし、失われていない機能がある。”ただ確実にできないことが進行していく

 ここで、早期に発見して治療することで、治る或いは進行を遅らせることもできる。

 ただ、それを妨害しているのが「痴呆」という言葉を変えなければ前進しない。

 政府の中には『高齢化に伴って、病気が増えていき、具体的な対応策を考えなければならない。』危機感も用語の変更につながった
と考えらます。


※「痴呆」に替わる用語に関する検討会報告書(厚生労働省ホームページ)
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1224-17.html



  


Posted by 久保田さん  at 17:30Comments(0)介護

2018年06月14日

吉野家でねぎ塩鶏丼を食べてみました。

 平成30年6月3日(日)に静岡市で開催されてた勉強会出席の前に、吉野家に立ち寄り、昼食を食べました。

 今回注文したのは、ねぎ塩鶏丼です。





 出てきた商品をさっそく食してみると、ごはんと塩だれがうまくマッチしており、あっさりとした感じです。

 また、鶏肉もぷりぷりしているので、歯ごたえがあります。

 全体的には、濃い味のどんぶりが苦手の人にお勧めですねemoji01face02

 また、来店したいと思います。face22


  


Posted by 久保田さん  at 16:14Comments(0)院長の独り言

2018年06月11日

認知症を考えてみよう 認知症とは・・・・・・

 最近テレビで、認知症話題が多く取り上げられるようになりました。

 では、認知症の定義とは、どうゆうものなのでしょうか?

 厚生労働省サイト中のみんなのメンタルヘルスで記載されていることを紹介しましょう。


 認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。

 つまり、後天的原因により生じる知能の障害である点で、知的障害(精神遅滞)とは異なるのです。

 簡単にいうと、『生まれて成人になるまでに獲得した感覚、知識(記憶)、判断能力が衰えて、日常生活・社会生活を送れない状態になっている。』ことを示して症状と言えるかもしれません。

 このシリーズでは、身近な生活に近づく認知症について、お話をしていきたいと思います。face17


  


Posted by 久保田さん  at 15:07Comments(0)介護

2018年06月07日

H30.6.6~H30.6.20までの営業日のお知らせ

ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(H30.6.6-H30.6.20)


 6月7日(木) 9:00~12:00  14:00~19:00

 6月8日(金) 9:00~12:00  14:00~17:00

6月11日(月) 9:00~12:00 14:00~19:00

 6月14日(木) 9:00~12:00 14:00~19:00

 6月19日(月) 9:00~12:00 14:00~17:00



 上記の以外の期間内営業(H30.6.6-H30.6.20)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。face17


  


Posted by 久保田さん  at 15:20Comments(0)施術(治療を行う日)の変更

2018年06月02日

お気に入りの本『後悔しない生き方』




 今回紹介するお気に入りの本『後悔しない生き方』という本です。

 著者は、堀江貴文氏です。

 この本では、会社に縛られない自分の生き方を紹介。

 中でも、刑務所にいたときに、サラリーマンより稼いだことのエピソードを紹介。

 どんな状況でも、生きていけることを強調しております。

 そして、彼が一番大切にしているのは、時間

 “時間は、自分の生命そのもの”と言っております。face25

 時間を使う無駄なことを削除して、自分のしたいことをする彼の生き方は、参考になる部分もあります。

 この本は、セブン&アイ出版からでておりますので、もし興味のある方は、最寄りのセブンイレブンに問い合わせてください。face17



  


Posted by 久保田さん  at 15:01Comments(0)院長の独り言