『そうたく治療院のかわら版』

ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。（R5.2.21～R5.3.6)

２月２３日（木）　　９：００～１２：００　１４：００～１９：００

　２月２４日（金）　　９：００～１２：００　１４：００～１９：００

　２月２７日（月）　　９：００～１２：００　１４：００～１９：００

　２月２８日（火）　　９：００～１２：００　１４：００～１９：００

　３月　３日（金）　　９：００～１２：００　１４：００～１９：００

　３月　６日（月）　　９：００～１２：００　１４：００～１９：００


　上記の以外の期間内営業（R5.2.21～R5.3.6)については、日曜日を除いて、１８：３０以降に電話があったときに対応させていただきます。

　ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。


  

今回紹介するお気に入りの本は、『メモの魔力』という本です。

　新型コロナウイルス前の年に出版された本ですが、著者はSHOWROOM社長の前田祐二さんです。

　以前に『人生の勝算』と言う本を紹介しましたが、今回はメモに関する本を紹介します。

　自称メモ魔を評している前田さんは、本の中でメモを取る理由を下記のように説明しております。

　～この残酷までに時間が限られている人生の旅の中で、より本質なことに少しでも時間を割くため」です。

　本質とは何かというと、コピーでなく創造、代替可能物でなく代替不可能物、ということ。つまり、クリエイティブにつながる思考や自分にしか思いつかない思考や自分でしか思いつかない代替不可能性の高い思考。

　これら価値のある本質思考に１秒でも多く割くために、メモをしているのです。

　もちろん、ここまで徹底して時間への意識を高めることは、精神的カロリーを消費します。が、AIの進化や、それに伴うあらゆるタスクの効率化によって人間の役割が変わっていくこと、つまり創造力やオリジナリティを求められる仕事が今後飛躍的に増えていくことは誰がみても自明です。そんな中で、付加価値の低いことに思考労力を費やいしている暇はありません。

　だから、これからの未来を生きる人類にとってメモが見直されるべきだし、身につけなければならない基本的なリテラシー（適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する）になっていくと思います。～

　つまり、メモは単なる覚える為に、書くのではなく、新しい付加価値を作るために行う作業である。

　この本では、自分の心に引っかかった事項（事象）を、“なぜそうかんじたんだろう”と考え（抽象化）、それならばどう自分に応用できるか（転用）することによって、新たな付加価値を生産しようとするための手段として説明しております。

　つまり前田式メモは「事象（事実）⇒抽象化（思考）⇒転用（他に応用）」の流れになっており、それによりクリエイティブ価値の創造を作るために行う。

　この作業は、AIが仕事を代替された時に、唯一AIができない分野であるから、今から備えておく。

　未来に備えた自分の為に、行っている日常の動作であり、自分が自分らしく生きるための道具である。

　この本には、将来のことを予言できる人が行っている日常的な考えが満載の本であります。

　もしよかったら、未来のスキルを身に着けるために手に取ってはいかがでしょうか。


  

ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。（R5.2.4-R5.2.20)

２月　６日（月）　９：００～１１：００　　１４：００～１９：００

２月　９日（木）　９：００～１２：００　　１４：００～１９：００

　２月１０日（金）　９：００～１１：００　　１４：００～１９：００

　２月１４日（火）　９：００～１２：００　　１４：００～１９：００

２月１７日（金）　９：００～１２：００　　１４：００～１９：００

２月２０日（月）　９：００～１２：００　　１４：００～１９：００


　上記の以外の期間内営業について（R5.2.4-R5.2.20)は、日曜日を除いて、１８：３０以降に電話があったときに対応させていただきます。

　ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。