2012年09月28日

権利擁護セミナーに参加しました。

 平成24年9月24日(土) ケアマネジャーの仕事の関係で、静岡市社会福祉協議会(静岡市社協)主催の権利擁護セミナーが静岡市あざれあにて開催され、行ってきました。

  皆さんにとっては、“権利擁護”とは聞きなれなれない言葉ですが、今後この制度を利用する方は右肩上がりに増えていくと思います。

 この地域権利擁護事業とは、判断能力が不十分な為、日常生活に困っている方に対して、自立した地域生活が安心して遅れるように福祉サービス等の利用援助を行う事業です。

 なお、この事業は、主に各市町村の社会福祉協議会が日常生活自立支援事業として、事業の運営を行っています。

 援助内容は、福祉サービスの利用手続きや支払い、社会保険料・医療費・地代・公共料金・医療費の支払いを行ってくれます。
 
 簡単にいうと、その方が生活するために、お金の管理をしてくれるということです。

 この事業に当てはまる人は、独居で頼る家族がなく、「本人の判断力は弱っているものの契約能力はもっている人」が対象になるようです。

 これと同じように、判断能力不十分またはまったくない方を援助する制度として「成年後見制度」があります。

 制度の話をすると難しくなりますが、独居の老人が増えている現在その方が認知症になり、お金の管理ができなくなり、悪徳商法にだまされるケースが今後増えてくるように思います。

 ですから、今後このような制度を利用する人が増えるものと予想されるのです。

 セミナーでは、主に成年後見制度の話が中心となりました。

 後見人には二つのケースがあり、主に親族が後見になる任意後見人と家庭裁判所が選ぶ法定後見人があります。

 家庭裁判所が選んだ法定後見には、主に専門職である弁護士・司法書士・社会福祉士・行政書士の方々が選出されることが多いのですが、大都市ではそれでは需要が追い付かず、市民後見人の養成や法人が後見人を受けるケースが出てきているようです。

 市民後見人は、大都市では養成講座が開催され、実際後見人として仕事をされいる人がいます。

 また、社会福祉協議会が法人として後見になるケースもあり、すでに静岡市では平成21年から実施しているとのことでした。

 いずれにしても、この市民後見人や法人後見人にはマンパワーや行政の援助が必要であるとセミナーでは、知りました。

 核家族の日本では、独居になり、その後判断能力が低下する現象は必ず起こりうる問題であり、これからテレビでも放映されると思います。

 今回、この権利擁護について学べたことは、生きて上での大切な知識を身に着けることができたと思います。face17

 
   


Posted by 久保田さん  at 09:38Comments(0)介護

2012年09月24日

ど迫力です。

            

 久しぶりに富士川駅内にある生け花を紹介します。

 見た瞬間、こちらに迫ってくるど迫力があります。

 おそらく、花瓶が異常に大きく、そこに描かれている絵柄の迫力があるからなのでしょうか。

 おもわず「これは、すごい!!」face08と言ってしまいました。

 皆様もしばし、鑑賞してください。face17  


Posted by 久保田さん  at 16:54Comments(0)院長の独り言

2012年09月21日

介護フェア2012に行ってきました。

 平成24年9月16日 介護フェア2012がツインメッセで行われ、行ってきました。

 会場のツインメッセは、静岡駅から離れている場所にあり、無料シャトルバスが駅の南口から出ているとのことでした。

 ところが、電車から降りて、いざ南口に行ってみると、普段行くことがなかったので、どこにバスがあるのかわからない。

 ようやくバスを見つけたときには、バスが行ってしまい、次のバスを待つことになりました。face07

 でも、次のバスに乗り、無事に会場に到着しました。

             

 最初に会場に入って目に留まったのが、ホンダ N-BOXでした。

 なんで、介護に関する場所にN-BOXがおいてあるのか、不思議かもしれませんが、N-BOXは最近、N-BOX+という車種が発売されましたが、これをさらにグレードアップして、介護車両が発売されたのを皆さんは、ご存じでしょうか?

           

 ちょうど、N-BOXを見ているときに、営業の方にお話しを聞くことができました。

 営業の方曰く、4人乗りで、車いすも乗車・固定できる車両が147万円からあるようです。

 そんな車の話を聞いている間に、今回のお目当てである介護コンテストが行わるアナウンスがあったので、そこの会場に行きました。

 このコンテストは、食事・入浴・排泄の3部門にわかれ、それぞれに課題があり、それをエントリーをした介護職員がさんが実技を行い技能を競うコンテストであります。

 午前は、食事の介助が行われました。

 エントリーをした方々は、審査員の審査と周りのギャラリーいる人がいっぱい視線を集め、とても緊張気味・・・emoji06

           

 中には、実力も半分も出せなかった人もいたみたいです。

 でも、見ている方は、「こんな動かし方もあるのか」と勉強になりました。

 そんなことをしていうちにお昼となり、「どうしようか?」と思っていたときに、授産施設の方達が販売しているお弁当の中からカツカレーを買って、食べました。

                 

 午後一番には、ファッション専門学校の学生さんか作成した介護ファッションショーが行われ、介護職員がよく着るポロシャツをアレンジした服装がカッコよく、こんなのが実際にあれば面白いなと思う作品でした。

                

 その他には、癒し系のペットロボットの展示、デザイン学校の学生さんが作成した生活便利用品(つかみやすい箸、こぼれないお皿、体を洗いやすいマット)の展示がありました。

          

 私は、午前中のケアコンテストに続き、午後からの入浴・排泄のコンテストを見学をしました。

 それが、終了したら帰宅しようと思ったのですが、無料のアロマのコーナーを受けてみようかと思い・・・・・

 初めて、アロママッサージを体験しました。

 腕をマッサージをしてもらったのですが、「オイルを使用しているせいか、スート流れるようにマッサージをしてもらう感じの良さ」を体験しました。

 一つのフェアで、いろんなことを見たり、体験できたことで、充実した休日を過ごすことができました。face22
   


Posted by 久保田さん  at 15:19Comments(0)介護

2012年09月18日

ASTY静岡 炉囲土で昼食を食べました。

 平成24年9月12日(水) 静岡ケアマネ協会の研修会の前に、静岡駅ASTY静岡内にある和采酒房 炉囲土にて、昼食を食べました。

                      

 ここは、居酒屋なんですが、ランチもあり、おまけに平日でもサラリーマンの方がこられて、にぎわっているお店です。

 私も久々に立ち寄ってみました。

 注文したのは、照り焼きチキン定食でした。

 ここは、厨房に何人か板前さんがおり、注文してからつくるのか、出てくるのにも少し時間がかかりますが、そのかわり出てきたものは、おいしいです。

 注文して15分すぎたころに、照り焼きチキン定食が出てきました。

                 

 食べてみると、照り焼きのチキンのたれが絶品で、おいしい。face25

 ランチの価格が800円から1000円代と少し高めの設定ですが、味がそれをカーバーしてしまうおいしさです。

 なので、サラリーマンとかがよく来るのではないかと思われます。

 まだ、照り焼きチキン以外食べたことがないので(前回注文したときも、照り焼きチキンでした。)、この次は違うものを注文したいと思い、次回の来店を楽しみにしたいと思います。face22
  


Posted by 久保田さん  at 14:44Comments(0)院長の独り言

2012年09月14日

精神障害者の方への理解を深める。





 平成24年9月12日(水)に静岡労政会館にて、私が所属しています静岡ケアマネ教会の研修がありましたので、行ってきました。

 今回の研修内容は、「精神障害者の方への理解を深める」と題して行われました。

 これは、近年ケアマネジャーさんがかかわる利用者さん或いは、その家族の方に明らかに精神疾患と思われる方を接する機会が増えており、その方達とどうのようにコミュニケーションをとればよいか模索することが多くなったことにより、今回の研修会が行われたようでした。

 講師は、静岡市支援センターなごやか所長 奥村敦毅氏、県立こころの医療センター 訪問看護師 三浦聡氏、溝口病院 精神保健福祉士(相談員)平川孝昭氏の3名でした。

 まずは、静岡市支援センターなごやか所長の奥村氏から精神障害疾患の説明があり、「精神障害は、疾病であり、脳における神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの量が少なくなったりして病気が発症している。ですから薬では、このドーパミンやセロトニンといった物質の量を調節し、精神の安定を図ることになります。」と説明されました。
 
 また、氏の所属している施設の概要を説明され、相談事業や在宅におわれる精神障害の方への支援を行って、就労支援や地域定着支援等を行っていることを説明されました。

 次に、県立こころの医療センター 訪問看護師 三浦聡氏から平成21年からACT(包括型地域生活支援プログラム)が開始されてから入院期間が短くなり、それにより、在宅支援が重要になってきていることを説明を受けました。

 その次に溝口病院 精神保健福祉士(相談員)平川孝昭氏から溝口病院(精神の病院 所在地:静岡市葵区長沼647)の説明がありました。

 昨今の世相を反映してか、受信する方は従来の統合失調症とならんでき気分障害、飲酒の依存症、薬物依存症など多岐にわたる疾患の方が受信しており、年齢も小学生からお年寄りまで幅広いかたが受診されているとか。

 また、ここ数年は認知賞の周辺症状(暴言、暴力、徘徊等)がある方を受け入れ、入院治療を行っていることを説明しました。

 三氏の講演終了後、司会者もまじえたパネルディスカッションを行われました。

 この時には、予め会員からの質問を集計して、一番多かった内容を司会者を通して聞く形をとりました。

 そして、一番多かった質問は、「どこに行って相談したらよいか」という内容でした。

 これについては、奥村氏から「保健所に問い合わせると精神科医が相談に応じてくれる制度があるので、それを利用してください。」と返答されていました。

 帰宅して、ホームページで調べましたが、静岡市はもちろんわが町の富士市においても保健所にて精神科医または保健師が相談に応じてくれる制度があるようです。

 精神科の受診は、なかなか抵抗があるものです。

 迷ったときには、保健所の相談窓口に相談することがよいのかもしれません。

 もし、よかったら参考にしてください。face17  


Posted by 久保田さん  at 18:35Comments(0)介護

2012年09月11日

2回目の魂心家の来店です。

 平成24年9月5日(水) SOHOしずおかのセミナー終了後に魂心家によってラーメンを食べてきました。

 今回は、2回目ということで、塩ラーメンを注文してみました。

 前回は、麺が硬かったという印象でしたので、「やわらかめ」にしてみました。

 さて、店内をみまわすと、この店のスピリットが書いてありましたので、写真を撮ってみました。

            

 なかなか力強いスピリットであります。

 麺が中太い麺なので、やわらかめにすると少し時間がかかるとのこと。

 実際に少し出てくるのに、時間がかかりました。

 出てきた塩ラーメンを食べてみると、麺と塩豚骨系スープが絶妙にあっており、おいしかったです。face02

               

 今回は、麺をやわらか目にしたことは、大正解でした。

 スープの濃さは普通にしたのですが、これも少し塩味が強い感じが麺を混じっているので、ちょうど良い塩加減となっておりました。

 今回も、スープまで飲んで、“まくり証明書”をいただいちゃいました。face22

 この“まくり証明書”は、期間が1ヶ月ですが、一緒に来店した人も使えるそうで、これはお得なチケットだなと思いました。

 そんなわけで、また来店するつもりでいます。face01  


Posted by 久保田さん  at 18:00Comments(0)院長の独り言

2012年09月08日

中小ホテル旅館のイノベーション





 平成24年9月5日(水)にSOHO静岡主催のブレイクスルーセミナーが静岡市産学交流センター6階で開催されましたので、行ってきました。

 今回は『中小ホテル旅館のイノベーション』と題して、法政大学院政策創造研究科教授の黒田英一氏の講演が行われました。

 黒田氏から、まず東日本大震災からの現在までの主要都市の稼働率回復の話がされ、その次に日本に訪れる観光客の話をされました。

 日本政府は、人口が減少して経済が縮小していく中で観光を主要産業として育てようとしていることは、皆さんもご存じだと思います。

 ちなみに日本を訪れる外国人観光客の上位の国は、1位は韓国、2位は中国、3位は台湾と近隣からの国が占めているようです。

 しかし、上位になっている観光客は政治状況によって、増減があります。

 ですから、「近隣国相手のビジネスをしていてもよいのでしょうか?」と黒川氏は、行っていました。

 それから、氏は「成功事例など、全員一斉に同じ方向に走り出す観光業界の実態がある。」と言われてました。

 そこから成功事例として、熊本県の黒川温泉と鹿児島県妙見温泉「雅叙苑」の例をお話しされました。

 ちなみに、この「雅叙苑」はかやぶきの山荘が旅館として使われており、山村料理を提供する旅館だそうで、一泊5万でなかなか予約がとれない宿だそうです。

 離れに作った天空の森にいったては、一泊15万円だそうです。

 この宿泊料でも大阪など大都市などから宿泊されることがあるそうです。

 これらの成功事例のまとめとして、

 限られた人に

 力の及ぶ範囲で

 さほど大きくない市場を相手に自分の商売する。

 このことが、これからの中小旅館に大切なことではないかと黒川氏は講演されていました。

 私としても、別の業種の話であったものの、味方を変えれば新たな市場があることの事例を知ることができ、とても勉強になったセミナーでした。face17


   


Posted by 久保田さん  at 14:36Comments(0)院長の独り言

2012年09月03日

新しいマウスを購入しました。

 新しいパソコンに変えたことに伴って、マウスも新しくしました。

 前のパソコンでは、とりあえずつけたので安いマウスを買いました。

 マウスの後ろにボールがはいっており、有線だったので、マウスに繋がるコードに部分が剥げてしまい、危険な状態になっていました。

 さそっく、パソコンを購入したコジマ富士店に行ってマウスを見てきました。

 いってみるとマウスのコーナーがあり、ずらりとマウスが並んでいました。

 高いのには、なんと1万を超えるマウスも・・・・

 へたをしたら、パソコンよりも高くなってしまう品物もありました。

 今回は、前回の教訓を生かして、ワイヤレスにマウスを選ぶ予定でした。

 最近のマウスも以前の光学式よりもっと正確に操作ができるBlueLEDというマウスが主流になっているようです。

 また、手にフィットしやすい作ってあります。

               

 私は、バッファローのマウスが気に入ったのですが、少し大きいかったので、結局エレコムのマウスを購入しました。

 買って電池をいれるため、裏返しをしてみると、なにやら少し深い穴があるので「これなんだろう~」と思い、説明書を読んでみると無線にあたるレシーバーユニットを収納する場所みたいでした。

         

 これならレシバーユニットを紛失しなくて、とても便利です。face02

 また、マウスの横にあるボタンはブラウザを開いているときに“前進、もどる”が画面をクリックせずに移動できる機能がついてあります。

              

 手にもマウスはなじむ形になっており、小道具であるのものマウスの進化にびっくりしました。

 大事にこのマウスを使っていきたいなと思いました。face17  


Posted by 久保田さん  at 14:38Comments(0)院長の独り言

2012年09月01日

平成24年9月 休診のお知らせ

◇◆◇平成24年9月の休診のおしらせ◇◆◇

9月5日(水)は、所用により休診とさせていただきます。

9月12日(水)は、研修ににより午後を休診とさせていただきます。

9月24日(月)は、所用により休診とさせていただきます。


以上間違えないようにお願いします。  


Posted by 久保田さん  at 17:20Comments(0)施術(治療を行う日)の変更