2013年10月23日
福祉用具専門相談員講習会5日目です。
平成25年10月15日(火) 福祉用具専門相談員講習会5日目が静岡市有料老人ホーム まはえさんで行われました。
この日は朝は雨も降らずに会場に行けました。
さて、午前中は排泄の勉強でした。
排泄にかかわる福祉用具には、まずトイレで用を足すときに、立ち上がるのがたいへんとなると手すりが必要になります。
また、トイレに行くのが、間に合わず漏れてしまう方には、ポターブルトイレがあります。
実習では、いくつかのポータブルトイレを見せていただきましたが、最近では便座が温まる機能や温水便座がついているものもあるようです。
また、ポータブルトイレには、高さや立ち上がりのときに斜めになり補助を電動できる優れものもあるようです。
さて、午前中が終わると昼食休憩に・・・
お昼はまはえのランチ・・・

いんげんの胡麻和えなどおいしくいただきました。
午後は、入浴の勉強。
施設の2Fの入居者さんのお風呂と1Fのディサービスのお風呂を見せていただきました。
なかでも、ディサービスにある機会浴という浴槽は、取り外しができ、取り外した部分に利用者さんが座るイスがついております。
利用者さんがそのイスに座るとその部分とお風呂の本体と合体させ、お湯をいれると湯船につかれるというもの。
戦隊ものが好きな方には、ロボットの合体シーンを感じさせるものでありました。
それが、終わると浴室の住宅改修についての検討会。
まず、事例として、左半身まひの方が自分でお風呂に入り、体を洗ってその後湯船に入り、湯船から出て浴室を出るまでにどのような改修を行えばよいのかという問題がでました。
この問題には、もちろん浴室に入ったときには段差がありますし、床はすべりやすいかもしれませんし、おまけに浴槽が左上についてありました。
想像がつかないと思いますが、このケースの場合(左半身マヒと浴槽が左上にあること)、浴室に入って体を洗い浴槽に入るまではスームズに感がられるのですが、今度は浴槽から出でて、浴室からでることがたいへんなのです。
しかも、この改修にはお金がないので、なるべくなら負担がからないようにと、実際どれくらいお金がかかるか計算をして予算を出してみよとの課題もついてありました。
最初は、個人で考えその後4人一組で考えるグループワークに移り、考えてみました。
私がいたグループワークでは、介護保険にてできる住宅改修の限度額20万と福祉用具のレンタル(シャワーイス等)を組み合わせて、1万9千円ぐらいに抑えることができました。
この場合は、浴室を住宅改修の限度額20万を利用したため、利用者さんが支払う金額が1万9千円ぐらいで済むといことになります。
だから、介護保険を利用しない、或いは利用したけれど限度額の20万を超えると、支払額が増えてしまうことになります。
その制度をおかげで、今回の事例のケースでは、左半身マヒでもご自身で動ける動線を確保できました。
今回浴室の住宅改修で学んだことは、利用者が動きやすい動線を確保するためと、費用を抑えるためには制度もしっかりと利用しなと良い住宅改修ができないことを学びました。
さて、この日は最後に来週の課題として、家丸ごと一軒の住宅改修の事例を検討してくるように宿題がでました。
何しろ、家一軒となると、想像がつかないようで、私を含めて仲間がいるうちに話あって宿題をしようとする人がいました。
なにしろ、この時に大型台風の26号が近づいているかからずに・・・・
でも、ある程度考えがまとまったところで終了し、雨に中家路に帰りました。
この日は朝は雨も降らずに会場に行けました。
さて、午前中は排泄の勉強でした。
排泄にかかわる福祉用具には、まずトイレで用を足すときに、立ち上がるのがたいへんとなると手すりが必要になります。
また、トイレに行くのが、間に合わず漏れてしまう方には、ポターブルトイレがあります。
実習では、いくつかのポータブルトイレを見せていただきましたが、最近では便座が温まる機能や温水便座がついているものもあるようです。
また、ポータブルトイレには、高さや立ち上がりのときに斜めになり補助を電動できる優れものもあるようです。
さて、午前中が終わると昼食休憩に・・・
お昼はまはえのランチ・・・

いんげんの胡麻和えなどおいしくいただきました。
午後は、入浴の勉強。
施設の2Fの入居者さんのお風呂と1Fのディサービスのお風呂を見せていただきました。
なかでも、ディサービスにある機会浴という浴槽は、取り外しができ、取り外した部分に利用者さんが座るイスがついております。
利用者さんがそのイスに座るとその部分とお風呂の本体と合体させ、お湯をいれると湯船につかれるというもの。
戦隊ものが好きな方には、ロボットの合体シーンを感じさせるものでありました。
それが、終わると浴室の住宅改修についての検討会。
まず、事例として、左半身まひの方が自分でお風呂に入り、体を洗ってその後湯船に入り、湯船から出て浴室を出るまでにどのような改修を行えばよいのかという問題がでました。
この問題には、もちろん浴室に入ったときには段差がありますし、床はすべりやすいかもしれませんし、おまけに浴槽が左上についてありました。
想像がつかないと思いますが、このケースの場合(左半身マヒと浴槽が左上にあること)、浴室に入って体を洗い浴槽に入るまではスームズに感がられるのですが、今度は浴槽から出でて、浴室からでることがたいへんなのです。
しかも、この改修にはお金がないので、なるべくなら負担がからないようにと、実際どれくらいお金がかかるか計算をして予算を出してみよとの課題もついてありました。
最初は、個人で考えその後4人一組で考えるグループワークに移り、考えてみました。
私がいたグループワークでは、介護保険にてできる住宅改修の限度額20万と福祉用具のレンタル(シャワーイス等)を組み合わせて、1万9千円ぐらいに抑えることができました。
この場合は、浴室を住宅改修の限度額20万を利用したため、利用者さんが支払う金額が1万9千円ぐらいで済むといことになります。
だから、介護保険を利用しない、或いは利用したけれど限度額の20万を超えると、支払額が増えてしまうことになります。
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なにしろ、この時に大型台風の26号が近づいているかからずに・・・・

でも、ある程度考えがまとまったところで終了し、雨に中家路に帰りました。

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