2012年02月25日
平成23年度第2回静岡ケアマネ協会全体研修に行きました。
平成24年2月18日(土)に静岡ケアマネ協会の全体研修会が静岡市民文化文化会館・大会議で行われ、参加しました。

なんといっても、久しぶりの静岡市民文化会館なので、当日は大会議室ではなくて、大ホールに行ってしまいました。
大ホールにいってみると、こどもたちの声がして、親子づれが多いこと・・・・
すぐに間違えに気づき、大会議室を探してしまいました。
いろいろと探してみるとどうやら階段を上って3階にあるようでした。
さっそく階段を上って会場につきましたが、たしかに広いホールだったのですが、場所が分かりにくいのも確かでした。

研修は、1部と2部に分かれていて、一部は静岡市介護保険課の課長さんが4月から施行される新介護保険の運用についての説明がされて、2部が協会会員の主任ケアマネさん達グループの研究発表が行われました。
私が、今回の研修に参加した動機は、主任ケアマネさん達の研究発表を聞くためでした。
因みに、主任ケアマネさんというのは、ケアマネジャーの実務経験が5年以上あり、県が主催する研修すると主任ケアマネとして認定されます。
主任ケアマネさんになると、地域の高齢者の相談窓口になっている地域包括支援センターの中心的な役割となり、仕事をすることになります。
簡単にいえば、ケアマネジャーのより格上のケアマネジャーさんと言えます。
その方達の研究発表は、『末期癌利用者の在宅支援における問題点の研究』、『認知症高齢者支援に必要なケアマネの関わり方・環境的要素の検討』、『精神疾患を抱える利用者への理解を深める』でした。
『末期癌の利用者の在宅支援における問題点の研究』では、実際の事例で解説が行われ、在宅を希望しても退院時に介護認定を受けていない方は、申請を受諾される期間に時間に係り、それに病状が追いついていけない。
また癌の進行度と日常生活の状態と違うので、歩けると介護度が低く認定され、十分なサービスが使えないなどの報告がありました。
認知症の研究発表では、環境とその人に関わりのある人を分かりやすくするためエコマップ(時代ごとに本人に関わりのある人を図式にしていく方法)の手法で、利用者本人と環境や関わりのある人を可視化して、認知の進行程度のとの比較を分析する試みが発表されました。
『精神疾患を抱える利用者への理解を深める』では、市内の事業所に利用者さん達の中にどれぐらい精神疾患を患っている人がいるかアンケートをとり、それをまとめたのもを発表され、今後、精神疾患のある利用者のかかわり方を検討する必要性について説明がされました。
以上が発表内容でしたが、さすがに主任ケアマネさん達だけあって、とっても勉強になり、充実した一日を過すことができました。

なんといっても、久しぶりの静岡市民文化会館なので、当日は大会議室ではなくて、大ホールに行ってしまいました。
大ホールにいってみると、こどもたちの声がして、親子づれが多いこと・・・・

すぐに間違えに気づき、大会議室を探してしまいました。
いろいろと探してみるとどうやら階段を上って3階にあるようでした。
さっそく階段を上って会場につきましたが、たしかに広いホールだったのですが、場所が分かりにくいのも確かでした。

研修は、1部と2部に分かれていて、一部は静岡市介護保険課の課長さんが4月から施行される新介護保険の運用についての説明がされて、2部が協会会員の主任ケアマネさん達グループの研究発表が行われました。
私が、今回の研修に参加した動機は、主任ケアマネさん達の研究発表を聞くためでした。
因みに、主任ケアマネさんというのは、ケアマネジャーの実務経験が5年以上あり、県が主催する研修すると主任ケアマネとして認定されます。
主任ケアマネさんになると、地域の高齢者の相談窓口になっている地域包括支援センターの中心的な役割となり、仕事をすることになります。
簡単にいえば、ケアマネジャーのより格上のケアマネジャーさんと言えます。
その方達の研究発表は、『末期癌利用者の在宅支援における問題点の研究』、『認知症高齢者支援に必要なケアマネの関わり方・環境的要素の検討』、『精神疾患を抱える利用者への理解を深める』でした。
『末期癌の利用者の在宅支援における問題点の研究』では、実際の事例で解説が行われ、在宅を希望しても退院時に介護認定を受けていない方は、申請を受諾される期間に時間に係り、それに病状が追いついていけない。
また癌の進行度と日常生活の状態と違うので、歩けると介護度が低く認定され、十分なサービスが使えないなどの報告がありました。
認知症の研究発表では、環境とその人に関わりのある人を分かりやすくするためエコマップ(時代ごとに本人に関わりのある人を図式にしていく方法)の手法で、利用者本人と環境や関わりのある人を可視化して、認知の進行程度のとの比較を分析する試みが発表されました。
『精神疾患を抱える利用者への理解を深める』では、市内の事業所に利用者さん達の中にどれぐらい精神疾患を患っている人がいるかアンケートをとり、それをまとめたのもを発表され、今後、精神疾患のある利用者のかかわり方を検討する必要性について説明がされました。
以上が発表内容でしたが、さすがに主任ケアマネさん達だけあって、とっても勉強になり、充実した一日を過すことができました。
