2024年09月19日

問題を書き出し優先順位を付け、極力時間をかけずに解決する。

 人生問題にあたってしまうと、中々進めませんねーface22

 また、頭の中で問題を抱えているだけではなかなか解決しないことが多いと思います。


 そこで、どうすれば良いのかを『自立神経を整える名医の習慣』(著 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生)の本から抜粋した内容をご紹介いたします。

 『問題を書き出し優先順位を付け、極力時間をかけずに解決する。』


 これは私が外科医として医療現場で用いている問題解決の手法です。

 以下の3点を押さえていけば、合理的かつ効率的に問題を解決することができます。

 もちろん、いまあなたが抱えている悩みにも適応できます。

 まず一つ目は、問題を書き出すこと。

 これは、私の周りの一流の外科医も行っていることで、頭の中の問題点をすべて書き出すことで、ほんの小さな不安や懸念点も見逃すことなく対処できるようになります。

 頭で考えているだけでは、どうしても「ヌケモレ」が発生しがちになります。

 二つ目は、優先順位を付けること。

 これは言わずもがな、医者にとって最も重要なスキルでしょう。

 手術でも処置でも重要な問題から取り組まなければ手遅れになるからです。

 もちろん皆さんの仕事や生活でも同じ。

 手を付けやすいからと簡単に終わることから片付ける人もいますが、そうすると問題を解決するどころか、大きな問題がますます困難なものになってしまいます。

 そして最後は、時間をかけないこと。

 いちばん難しいかもしれませんが、一つのことに集中する態勢を整えてすぐに手をつけてスピーディーに解決することが重要です。

 難しくても、少なくても何らかのアクションは必ず起こすように心がけてみてください。

 それによって状況が変わり、優先順位が変わることもあります。

 いずれにせよ、問題は大きくなる前に片付けるのが大原則となります。

 いかがでしょうか。

 もし、良かったら参考にしてください。face17


  


Posted by 久保田さん  at 17:04Comments(0)健康