2011年11月08日
京都日帰りツアー(恩師編)
平成23年10月30日の第27回マスターズ陸上の前日の29日に京都に行ってきました。
実は、マスターズ陸上競技会と同じ日に、私が学生時代に所属していた明治国際医療大学茶道部のお茶会がありました。
しかも、今回は30年間茶道部の面倒を見ていただいた先生が、このお茶会を最後に故郷の愛知県に移られるのでした。
そのこともあるのですが、ここ2年はインフルエンザに罹ったり、地区の行事でお茶会にいけませんでした。
今年こそ行きたいと思っていたのですが、まさかマスターズ陸上と重なるとは・・・・・・
色々考えたのですが、役員としてマスターズ陸上の参加者を募っていた自分は、マスターズ陸上から抜け出ることはできないので、前日のお茶会の準備している時に先生に会いに行こうと考えたのです。
さっそく、先生に連絡をとり、お茶会前日に会いに行くことを電話で伝えてみると、快く了承していただきました。
ただ、先生の「お茶会前日は、私の家に学生が朝8時からきて準備しているんだけども・・・・」という言葉で、朝から行くことに・・・
29日の朝は4時に起きて、富士川駅始発の電車に乗り、新幹線で京都に8:00に到着。
さらに、山陰本線に乗り継ぎ、八木駅まで。
駅に到着し、ホームを出ると先生が出迎えに来てくれました。
さっそく先生の車にのり、途中買い物して先生の自宅に向かいました。
実は、先生は尼さんで鍼灸師でもあり、大学の教員でもあった方なので、自宅がお寺なんですね。

自宅に到着をすると家の中に上がらせていただき、作業をしている学生さんたちと挨拶をしました。
そこで、私は学生リーダーの方に水屋見舞い(ご祝儀)を渡したら、先生が明日のお茶会の席札NO.1を私にくれたのです。
席札番号1番というのは、お茶会当日の初めてのお客さんに渡す席札です。

なかなか1番という番号になることはないので、先生の心配りにありがたく感じました。
また、先生が私にお薄をたててくれ、お菓子と一緒にいただくきました。

2年ぶりのお薄の味は、格別です
そうこうしている内に、先生が「足りない物があるから学校に一緒にいかない。」と言われるので、先生と一緒に学校に・・・
うん十年ぶりの母校、まだ鍼灸大学の石碑があるのもの、新しい学部の校舎に時代の変化を感じました。

学校からもどってみると、テーブルには出来上がった点心(ミニ懐石)の具材がおいてありました。
因みに私も今回は、にんじんを切るなど、点心の具材に貢献したんです。

お昼になると、みんなで炊いたご飯と点心の具材と一緒に創ったおかずをいただきました。
午後は、先生に頼まれ、デジカメを持って作業をしている学生の写真を撮り続けました。
午後3時になっても前日準備が進行しており、明日のマスターズのこともあるので、先生に4時に帰ることを告げると、先生がお茶会いに出すお菓子を私に作ってくれました。

それをいただき、作業をしている学生さん達に挨拶をして、先生に八木駅まで車で送っていただきました。
駅に着くと、先生と一緒に記念撮影をして、お別れしました。
ここ2年先生からのお茶会の誘いも出席できず、ズーット心残りでしたが、今回先生に会えたことで、心のツカエが取れました。
また、何十年ぶりに山陰本線に乗り、各駅が素晴らしくキレイに生まれ変わり、電車の園部まで複線となって早くなった。
そして、大学も新しい校舎が増えた。
それぞれに驚きがあったのでうすが、私の心には響いてこなかった。
それよりも、お茶会の為に一生懸命に淡々と準備をしている学生の姿に、心打たれたのです。
今回の京都の旅は、私に大切なものを教えれくれたように感じました。
実は、マスターズ陸上競技会と同じ日に、私が学生時代に所属していた明治国際医療大学茶道部のお茶会がありました。
しかも、今回は30年間茶道部の面倒を見ていただいた先生が、このお茶会を最後に故郷の愛知県に移られるのでした。
そのこともあるのですが、ここ2年はインフルエンザに罹ったり、地区の行事でお茶会にいけませんでした。
今年こそ行きたいと思っていたのですが、まさかマスターズ陸上と重なるとは・・・・・・

色々考えたのですが、役員としてマスターズ陸上の参加者を募っていた自分は、マスターズ陸上から抜け出ることはできないので、前日のお茶会の準備している時に先生に会いに行こうと考えたのです。
さっそく、先生に連絡をとり、お茶会前日に会いに行くことを電話で伝えてみると、快く了承していただきました。
ただ、先生の「お茶会前日は、私の家に学生が朝8時からきて準備しているんだけども・・・・」という言葉で、朝から行くことに・・・

29日の朝は4時に起きて、富士川駅始発の電車に乗り、新幹線で京都に8:00に到着。
さらに、山陰本線に乗り継ぎ、八木駅まで。
駅に到着し、ホームを出ると先生が出迎えに来てくれました。

さっそく先生の車にのり、途中買い物して先生の自宅に向かいました。
実は、先生は尼さんで鍼灸師でもあり、大学の教員でもあった方なので、自宅がお寺なんですね。

自宅に到着をすると家の中に上がらせていただき、作業をしている学生さんたちと挨拶をしました。
そこで、私は学生リーダーの方に水屋見舞い(ご祝儀)を渡したら、先生が明日のお茶会の席札NO.1を私にくれたのです。
席札番号1番というのは、お茶会当日の初めてのお客さんに渡す席札です。

なかなか1番という番号になることはないので、先生の心配りにありがたく感じました。
また、先生が私にお薄をたててくれ、お菓子と一緒にいただくきました。

2年ぶりのお薄の味は、格別です

そうこうしている内に、先生が「足りない物があるから学校に一緒にいかない。」と言われるので、先生と一緒に学校に・・・
うん十年ぶりの母校、まだ鍼灸大学の石碑があるのもの、新しい学部の校舎に時代の変化を感じました。


学校からもどってみると、テーブルには出来上がった点心(ミニ懐石)の具材がおいてありました。
因みに私も今回は、にんじんを切るなど、点心の具材に貢献したんです。


お昼になると、みんなで炊いたご飯と点心の具材と一緒に創ったおかずをいただきました。
午後は、先生に頼まれ、デジカメを持って作業をしている学生の写真を撮り続けました。
午後3時になっても前日準備が進行しており、明日のマスターズのこともあるので、先生に4時に帰ることを告げると、先生がお茶会いに出すお菓子を私に作ってくれました。

それをいただき、作業をしている学生さん達に挨拶をして、先生に八木駅まで車で送っていただきました。
駅に着くと、先生と一緒に記念撮影をして、お別れしました。
ここ2年先生からのお茶会の誘いも出席できず、ズーット心残りでしたが、今回先生に会えたことで、心のツカエが取れました。

また、何十年ぶりに山陰本線に乗り、各駅が素晴らしくキレイに生まれ変わり、電車の園部まで複線となって早くなった。
そして、大学も新しい校舎が増えた。
それぞれに驚きがあったのでうすが、私の心には響いてこなかった。
それよりも、お茶会の為に一生懸命に淡々と準備をしている学生の姿に、心打たれたのです。
今回の京都の旅は、私に大切なものを教えれくれたように感じました。
