2024年02月08日
ため息ををつくのは、悪いことではない。ため息は体の自浄作用
疲れてしまった時に、ふとため息をつくことがありますが?
そんな時、私達は「疲れているんだな!!」と感じますが、実はこれは体のリセットを行っていることは、あまり知られていないと思います。
今回も『自立神経を整える名医の習慣』(著 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生)から紹介します。
『ため息ををつくのは、悪いことではない。ため息は体の自浄作用』
何かに集中している時や、悩みや心配事にとらわれている時、私達はついしっかりと呼吸をすることを忘れがちになります。
すると、呼吸はどんどん浅くなっていき、血流が隅々にまで酸素が行き渡らなくなります。
そして、交感神経が無用に高まることで、自律神経の乱れにつながる悪循環へと入っていきます。
つまり、ますます心配事を抱えやすい状態になってしまいます。
でも、ここでため息をつくと深い呼吸を取り戻すことができ、副交感神経の働きが強まっていきます。
ストレスが溜まった時に自然とため息がでるのは、体からのサインであり本能的な自浄作用なのです。
一般的にため息をつくことはネガティブに捉えられることが多いのですが、こうした体の仕組みを知ると、必要だからこそため息をつくことは、体にとって良いことなのです。
問題は、せっかくため息をついて新鮮な空気をたっぷり体を入れているのに、続きざまにネガティブな思考や愚痴を重ねてしまうこと。
そうすると結局、ため息の効果もすぐなくなってしまいます。
だからこそ、思い切りため息をついたあとは、新たな気持ちで次の行動に向かっていくように心がけてください。
体にはもうその準備ができているのだから。
以上、ため息が出た時は、体をリッセトしている証拠。なので、新たな気持ちで物事に臨むまえに、気分転換として外の景色を見ることが、体の中から活きる力が湧いてくる方法かもしれませんね。
そんな時、私達は「疲れているんだな!!」と感じますが、実はこれは体のリセットを行っていることは、あまり知られていないと思います。
今回も『自立神経を整える名医の習慣』(著 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生)から紹介します。
『ため息ををつくのは、悪いことではない。ため息は体の自浄作用』
何かに集中している時や、悩みや心配事にとらわれている時、私達はついしっかりと呼吸をすることを忘れがちになります。
すると、呼吸はどんどん浅くなっていき、血流が隅々にまで酸素が行き渡らなくなります。
そして、交感神経が無用に高まることで、自律神経の乱れにつながる悪循環へと入っていきます。
つまり、ますます心配事を抱えやすい状態になってしまいます。
でも、ここでため息をつくと深い呼吸を取り戻すことができ、副交感神経の働きが強まっていきます。
ストレスが溜まった時に自然とため息がでるのは、体からのサインであり本能的な自浄作用なのです。
一般的にため息をつくことはネガティブに捉えられることが多いのですが、こうした体の仕組みを知ると、必要だからこそため息をつくことは、体にとって良いことなのです。
問題は、せっかくため息をついて新鮮な空気をたっぷり体を入れているのに、続きざまにネガティブな思考や愚痴を重ねてしまうこと。
そうすると結局、ため息の効果もすぐなくなってしまいます。
だからこそ、思い切りため息をついたあとは、新たな気持ちで次の行動に向かっていくように心がけてください。
体にはもうその準備ができているのだから。
以上、ため息が出た時は、体をリッセトしている証拠。なので、新たな気持ちで物事に臨むまえに、気分転換として外の景色を見ることが、体の中から活きる力が湧いてくる方法かもしれませんね。
お気に入りの本『マンガでわかる!認知症の見ている世界』
何も考えずにぼんやりする時間が「無意識」の力を目覚めさせる。
家事も仕事も遊びも、「自発的」に行えば自分らしい生活を送ることができる。
お気に入りの本『付加価値の作り方』
お気に入りの本『ライティングは、「宝探し」』
乱れや迷いを生む最大の要因は、意識すること。
何も考えずにぼんやりする時間が「無意識」の力を目覚めさせる。
家事も仕事も遊びも、「自発的」に行えば自分らしい生活を送ることができる。
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乱れや迷いを生む最大の要因は、意識すること。