2022年05月23日
お気に入りの本『「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始める「売れるしくみ」の作り方』

今回紹介するお気に入りの本は、『「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始める「売れるしくみ」の作り方』です。
この「顧客消滅」時代とは何を示すのかと言うと、この本の冒頭に、「2020年4月7日、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言が発令された。4月16日には全国に拡大。
外出の自粛要請が行われるとともに、大規模イベントの中止や飲食業の営業短縮が要請されることになった。
そして、街から人が消えた。あれだけにぎわっていたターミナル駅や空港から人が消え、ほとんど人通りのない渋谷や丸の内の光景は、さながら近未来の
ゴーストタウンを見るようだった。」
この新型コロナワクチンにより、初めて全国に緊急事態宣言が発令され、街から人が消えた。

この影響により、飲食店だけでになく、小売り業者も店頭からお客さんが消滅した。

しかし、この状況にもかかわらず、売上を伸ばした店がある。

その店は、どんな施策をして、売上を伸ばしたのかを事例を通して、解説した本です。
そのポイントに上げたのは、新規顧客の集客でなく、既に顧客になっている人へのアプローチが大事だ著者は力説しております。
本の中で、著者はこの状況は、コロナ後も変わらないと言い、小さい業者ほど顧客を大切にすべきだと述べております。

そのノウハウを事例を通して、説明してありますので、もし興味がある方は、手に取ってください。
