2024年06月25日

生活のなかから「どうでもいいことをなくす。

物事を良い方向にいかせるには、日々の考え方や行動が大事になってきます。

 そこで、どうすれば良いのかを『自立神経を整える名医の習慣』(著 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生)の本から抜粋した内容をご紹介いたします。

 『生活のなかから「どうでもいいことをなくす。』


 私のまわりで、いわゆる一流と呼ばれている人足りに共通することがあります。

 それは、普段から「どうでもいいこと」がないということです。

 それはいったいどういうことでしょうか?

 たとえば、彼らは絶対に約束の時間を守ります。

 ふつうなら5分くらい遅れても許容範囲と考えるところを、彼らは絶対に遅れないように前もって考えて行動します。

 もし、トラブルがおきてどうしても遅れそうになったときは、たとえ5分であっても少し前に必ず連絡を入れてくるのです。

 つまり、彼らはたった5分の遅れを「どうでもいい」とは考えない人達ということです。

 そして、このような行動を積み重ねることで、結果的に彼らの人生からは、遅刻してまわりに迷惑をかけるといった本当に「どうでもいいこと」がなくなっていきます。

 生活の中から「どうでもいいこと」をなくすために、そもそもどんな小さい事でも「どうでもいい」と思いわない態度が大切だというわけです。

 こうした態度は、仕事においても存分に生かされます。小さなミスを起こさないことや、基礎的な訓練を怠らなかったり、誰もが見逃すような点に着目できたりすることで、普通の人はものすごい差がついていくのです。


 以上、いかがでしょうか。

 もし、良かったら参考にしてください。face17

  


Posted by 久保田さん  at 17:29Comments(0)院長の独り言