2023年08月28日

ストレスに対する行動をあらかじめ決めておくと、人生の時間を無駄に奪われない。

 連日、暑い日が続きますが、そんな時にはストレスが溜まりやすいのではないでしょう?

 そんなストレスは、起こりそうなストレスを予想して、予め対応を決めておけば、心と体も健やかに過ごせるのでは、ないでしょう?

 そこで、今回も『自律神経を整える名医の習慣』(著 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生)の本から解説を紹介します。

 ストレスに対する行動をあらかじめ決めておくと、人生の時間を無駄に奪われない。


 どれだけ時間を効率的に活用しても、あなたの時間を大量に奪い去ってしまう沿うん座位があります。

 それが、ストレスです。

 例えば上司に怒られた時、しれからしばらく仕事が手につかなくなったり、くよくよ悩んでしまったりしたことはありませんか?

 そんな時は、頭の中が不安や恐怖でいっぱいになって、時間の感覚がいとも簡単に抜け落ちてしまいます。

 結果、あとで振り返ると、驚くほどの時間をムダにしていたことに気づくわけです。

 これでは、どれだけw時間を大切しようと行動しても意味がありません。

 そこで、なんらかの外レスを受けた時は、それに対する行動を先に決めておくことが効率的な対処法となります。

 例えば、水を飲む、外に出る、ひとりになるなど、何も考えずに自動的に動けるようにあらかじめ行動を決めておくのです。

 ポイントは受けたストレスにすぐに向き合おうとしたり、反省しないこと。

 考えることは後からいくらでもできるので、まずあなたの体をストレスから引き離すことが大切になります。

 ストレスに飲み込まれずに自律神経のバランスをうまく取り戻せたら、より冷静にストレスの原因と向き合うことができるでしょう。

 そうすることで、あなたの人生の時間が無駄に奪われなくなるのです。

 以上ですが、なるべくならストレスは避けたいものですが、生きている限りついて回るものです。

 そんな時に、予め決めた行動をすることで、ストレスが和らぐのかもしれません。

 なので、皆さんもやってみたらどうでしょうか?face22


  


Posted by 久保田さん  at 17:31Comments(0)健康