2020年10月12日

おきにいりの本『東大首席が教える 賢い頭を作る黄金のルール』




 今回紹介するお気に入りの本は、『東大首席が教える 賢い頭をつくる黄金のルール』です。

 著者は、テレビのコメティターとしても活躍されているニューヨーク州弁護士の山口真由さん。

 私は、「東大首席が教えてくれる賢い頭とはどんなものだろか?」と下心丸見えで本を購入したのですが、その答えは言ったってシンプル。


 それは、勉強する習慣と努力の2つ!!

 “え!それだけなの?face25”と思うかもしれませんが、東大法学部在学中に司法試験に合格した秀才は、「自分は才能ある天才でなく、努力の人」とはっきりと言っております。

 因みに本の帯広部分には、『生まれ持った才能も集中力もいらない。仕事も勉強も「習慣」もがすべて!!」と書いてあります。

 山口さん自身も「勉強に集中できるのは、せいぜい数十分」と書いてあります。

 では、なぜ傍からみたらエリート人生を歩んできたのかと言う答えは、上記の文章の続きにこう記してあります。

 『それでも成果をあげられたのは、とにかく「回数」をこなしたから。ただ愚直に何度も読み、書き、聞き、話しただけなのです。ただ、その回数が人よりも多かったのでしょう』と言っております。

 そう考えるとこんなエリートが言っているのだから、やっぱり努力と習慣が大切なのかなーと思います。face19

 この本は、正解のないこれから時代の生き方についても、山口流で指南しております。

 学ぶ習慣をつけることで、人生が変わることを実体験の基づいて解説した本です。

 興味のある方は、お近くのセブンイレブンでご購入ください。face22



   


Posted by 久保田さん  at 12:12Comments(0)院長の独り言