2015年04月21日
深谷灸法の講義を聞きました。
平成26年4月12日の鍼灸師会役員後、静岡県鍼灸師会東部地区の学術集会に聴講しました。
今回は『聞かせる灸法~深谷灸法』と題して、東京医療専門学校教員養成科非常勤講師の福島哲也先生の講演が行われました。
深谷灸法は、戦前 灸聖と呼ばれた深谷伊三郎と言われる方が、行った治療法です。
簡単にいうと、ツボにお灸をした後に、その艾の火が消える直前にその部分に竹筒を被せる治療を行います。
実技で体験しましたが、お灸の熱が竹筒を被せると奥に伝わる感じがしました。
戦前といえば、今みたいな高度な検査器具もなく、現代医学も高度化していない時代です。
庶民にとってはお灸が身近にある治療法が、手軽で健康に役にたつことを知っていたのでしょう。
ふた昔は、お寺に灸点をおろしてもらうとか言って、お年寄りがお灸据えるツボを教えてもらっていた時代がありました。
ですから、昭和の初期にはお灸が流行ったと思います。
今回は、その深谷灸法の動画をみつけましたので、よろしかったらご覧になってくだい。
インフルエンザの予防には、体力も必要です。
(公社)静岡県鍼灸師会中部支部 令和元年度 第1回学術講習会が開催されました。
第15回 日本鍼灸師会 全国大会IN静岡
上を向いて歩こう!!
アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療
住み慣れた街で人生90年を生きるための健康長寿戦略
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