2019年10月28日

お気に入りの本『できる人は必ず持っている 一流の気くばり力』




 今回紹介するお気に入りの本は、『できる人は必ず持っている 一流の気くばり力』です。

 著者は、安田正さんという方です。

 本の冒頭、『「気くばり」こそが、すべての仕事の土台になる。「気くばり」こそが、すべての仕事の成果を生み出す「源泉」である。いや、「すべての仕事は気くばりに始まり、気くばりに終わる」と言って過言ではない。』と述べております。

 本の中では、気くばりに必要な“5つの必要なアンテナ”として、「俯瞰する」、「共感する」、「論理を通す」、「サービス精神を持つ」、「尊重する」と分けてあります。

 この5つのアンテナを一つづつ例題をあげながら解説しているのが、本書の特徴です。

 本を読んでみて、実際に使える内容のモノが多いと感じた次第です。face22

 コミュニケーションを例をたとえて学ぶには、適した本だと思います。

 もし、よろしかったら、書店で手に取ってください。face17





  


Posted by 久保田さん  at 15:22Comments(0)院長の独り言

2019年10月21日

R1.10.21~R1.11.4までの営業のお知らせ

ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(R1.10.21-R1.11.4)

10月21日(月)  9:00~12:00 14:00~19:00

 10月22日(火)  9:00~12:00 14:00~19:00

 10月26日(土)  9:00~12:00 14:00~19:00

 10月28日(月)  9:00~12:00 14:00~19:00

 10月29日(火)  9:00~12:00 14:00~19:00

 11月4日(月)   9:00~12:00 14:00~19:00


 上記の以外の期間内営業(R1.10.21-R1.11.4)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。face17

  


Posted by 久保田さん  at 15:23Comments(0)施術(治療を行う日)の変更

2019年10月18日

お気に入りの本『自己肯定感が高まる脳の使い方




 今回紹介するお気に入りの本は、『自己肯定感が高まる脳の使い方』です。

 著者は、テレビでもお馴染みの脳科学者中野信子さんです。

 この本は、自身を持つときや物事を達成するときに必要な自己肯定感を高める方法を脳科学から解説した本です。

 その内容を一部紹介すると・・・

 自分の得意なことにフォーカスすることで、まわりの人の役に立てたり、周りの人もそれぞれ得意なことが出来たりするので、その仕事へのやる気が高まっていきます。

 なぜなら、脳は「社会的報酬」を得ると、神経伝達物質であるドーパミンが大量に分泌され、快感を覚える仕組みを持っているからです。

 じつは、こうした「誰かの役に立てた!」と社会報酬は、性欲や金銭良くを満たしたときの快感を上回るほど強いとする説もあります。

 また、やる気を高めるドーパミンは、じつは「良い妄想」をするだけで分泌します。

 例えば、「自分ってすごい!」と妄想してもいい。

 大きなプロジェクトが成功したり、難しい資格試験に合格したり、ダイエットが上手くいって美しい服を着こなしたり。

 そんな自分をほめてくれる他者を思い浮かべるだけで、ドーパミンはどんどん分泌されます。

 以上の内容は、自分の気持ちにやる気にさせる時に参考になるのではないでしょうか?

 この本は、セブン&アイ出版から出ているので、興味ある方は近くのセブンイレブンでお買い物求めてください。face17



   


Posted by 久保田さん  at 15:35Comments(0)院長の独り言

2019年10月10日

一般の方にも聞いてほしい 介護職のグリーフケア




 令和元年9月17日(火)に富士市ロゼシアター小ホールにて、有限会社吉原介護センターの公開講座が開催され、行ってきました。

 今回の講座は『一般の方にも聞いてほしい 介護職のグリーフケア』と題して、一般社団法人セルフケア・ネットワーク代表 高本眞左子氏の講演が行われました。

 冒頭に原介護センターの社長さんから「5年前より自施設で看取り(死を迎える最後まで、そこで過ごすこと)を行うようになり、それに遭遇した職員さんの離職があった。」ことをお話され、職員の離職を防止する対策として、グリーフケアを学ぶ機会を設けたと今回の講演の経緯について、お話がありました。

 その講演の中から一部を紹介したいと思います。

 まず、グリーフとは、日本語に訳すと悲嘆(悲しみ、嘆くこと)。あらゆる喪失(うしなうこと)によって引き起こされた心身の反応。また、喪失によって様々な心理的、身体的症状を含む感情的反応。


 グリーフの反応「体の変化」

 手指の冷え・・・血液循環が悪くなる。指先が冷たくなったり、手のひらに汗をかいたりする。

 食欲不振や過食・・・極端に食欲が減退したり、むやみに食べてしまうことがある。

 体重減少や増加・・・ストレスや疲れから体重が減る。或いは増えたりする。

 動悸・息切れ・・・胸が締めつけられ、苦しい。

 疲労感・・・疲労がたまり、めまいや頭痛に見舞われる。

 不眠・・・・上記の変化による不安感から不眠が続く。

 グリーフの反応「心の変化」

 ショック・・・頭の中が真っ白になり、呆然とする。

 怒り・・・・喪失の原因に関わった人やものに対する怒り、やり場のない「何か」への怒り。

 後悔・・・「もっとこうすればよかった」などと後悔する。

 抑うつ・・・疲労や無力感が伴い、価値観や生きる意味を見失う。激しい落ち込み。深い悲しみや心のストレスが蓄積。


 グリーフ「行動の変化」

 緊張が続く。落ち着かない。過活動(動き回っている)。むせび泣く、泣き叫ぶ。引きこもり。アルコールの大量摂取。記念日反応。

 グリーフケアとは、悲嘆の援助。

 本来グリーフケアは必ずしも死別体験者のみをケア対象とするわけではないが、日本では死別した人への援助という意味で知られている。

 残された人の健康を保ち、体調悪化の危険性を軽減する。

 死別後の心理プロセスを促進し、生活や人生への適応をサポートすること。

 さて、具体的なグリーフサポートとして、情緒的サポートを紹介します。

 ☆遺族の言葉にしっかりと耳を傾ける。

 ☆話をさえぎらず、傾聴に努める。

 ☆自分の経験を強調したり、一方的なアドバイスをしない。

 ☆これまで通りに接する。

 最後に遺族の方が傷つく言葉を紹介します。

 ①お気持ちはわかります。

 ②大往生でしたね。

 ③泣いたほうがいいですよ。

 ④そんなに悲しむと亡くなった人が心配しますよ。

 ⑤頑張ってください。

 ⑥今はつらいと思いますが、そのうちに楽になりますよ。

 ⑦私はこうして切り抜けました。

 ⑧時間が解決してくれますよ。

 ⑨お元気そうですね。

 ⑩大丈夫?

 ⑪落ち着きましたか?

 葬儀に参列した時には、上記の言葉に注意してください。face06

 以上、講演の内容を一部紹介しましたが、皆さまの役に立てれば幸いです。face17


  


Posted by 久保田さん  at 15:01Comments(0)介護

2019年10月04日

R1.10.5~R1.10.20までの営業のお知らせ

ケアマネージャーの仕事の都合により、営業時間を変更させていただきます。(R1.10.5-R1.10.20)

10月 7日(火)  9:00~12:00  14:00~19:00

10月10日(月)  午前休診        14:00~19:00

 10月16日(水)  9:00~11:00  午後休診 

 10月18日(金)  9:00~12:00  14:00~17:00


 上記の以外の期間内営業(R1.10.5-R1.10.20)については、日曜日を除いて、18:30以降に電話があったときに対応させていただきます。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。face17

  


Posted by 久保田さん  at 11:33Comments(0)施術(治療を行う日)の変更