2010年04月30日

平成22年5月 休診のお知らせ

◇◆◇平成22年5月の休診のおしらせ◇◆◇


5月1日(土)~5月6日(木)のゴールデンウィークの期間は、休診とさせていただきます。


以上、間違えないようにお願いします。

  


Posted by 久保田さん  at 14:51Comments(0)施術(治療を行う日)の変更

2010年04月28日

お気に入りの本『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』





 今回は、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』という本を紹介します。

 著者は、経営コンサルタントの小宮一慶です。

 どんなふうに活躍されているかわからないのですが、書店のビジネスコーナーに行くとこの方の本がよく並んでいます。

 本の内容は、会計の話を知らないと少し難しいのかもしれません。

 私がこの本を購入した理由は、新しいものを見つける能力について知りたっかたからです。

 本の冒頭に、“発見力=ものが見える力”としています。

 まず「コンビニにセブンイレブンのロゴを知ってますか?」とはじまります。

 セブンイレブンのロゴは「7-ELEVEn」と最後はnの小文字になることを皆さんはご存知でしたか。

 と問いかけてきます。

 そして、『人は何万回見ても、見えないものは見えない。関心をもたないと物は見えない。「判断基準」が分かれば、言い方を変えれば、こうでないかという「仮説」を立てれば、ものがよりはっきりと見えるようになります。』と解説しています。

 つまり、人は普段から関心のないものは、見ていないということ。

 そして、自分の常識で物事を判断しているということ。

 このことが、マンネリを生み、新しい考えが浮かばないことになると解説していると思います。

 「まあ、簡単に言えば、物事が詰まったら、見方を変えさい。」と言っていると感じました。

 この本は、発想の転換方法を色々と書いてあります。

 ぜひ、一読してください。  


Posted by 久保田さん  at 15:09Comments(0)院長の独り言

2010年04月26日

舌のみかた(4)

 舌診は、診断だけでなく、治療効果の判定にも使われます。

 そんな、一例を前回の『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の所見から説明したいと思います。

  例えば、夜間のズキンズキンと痛む頭痛の場合は、『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』を考えて、舌の裏側の舌下静脈(ぜっかじょうみゃく)の状態を調べます。


《青いマルで囲んだ部分が舌下静脈》

 もし、舌下静脈(ぜっかじょうみゃく)の腫れがあり、脈もトゲトゲしく触れる感じがあれば、『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』と判断し、これを改善できるツボにハリ治療を行います。

 『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の場合は、非常に痛みが強い場合が多く、痛みを起こしている患部の炎症も強いので、患部を刺激しすぎるとかえって悪化してしまいます。

 その為、重い『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の場合は、症状を一気に改善することが難しいのです。

 では、どうするかと言えば、先程のツボにハリをして舌下静脈(ぜっかじょうみゃく)の腫れが改善するかを見ます。

 脈では、トゲトゲ触れていた脈が滑らかで柔らかい脈に変化するかを観察します。

 もし、これが改善され、症状もいくらか軽くなれば、この時点で治療を終了します。

 なぜなら、身体が変化し、症状も軽くなったので、見込みありと判断するからです。

 じゃあ、残った痛みは、どうなるのか質問があると思います。

 もともと、この頭痛は身体の内部で異常が起きて、頭痛となって表れたので、身体の内部が改善すれば、症状も改善するのです。

 ですから、身体が変化(この場合は、舌下静脈の腫れが改善)し頭痛も軽くなれば、治療後無理をしなければ、身体は自然と回復につながるのです。

 だから、無理に患部に刺激をして、炎症をかえって強めてしまう治療よりも、こちらの方が安全かつ確実に治るのです。

 このように舌診は、診断や治療効果の判定にも使われるのです。  


Posted by 久保田さん  at 16:48Comments(0)診察について

2010年04月23日

舌のみかた(3)

 皆さん!!突然ですが、自分の舌の裏側を見たことありますか?

 ほとんどの方が見たことがないじゃないですか?

 当たり前です。必要と感じないから見ないと思います。

 でも、舌診では舌の裏側を見ます。

 何を見るというとまず色です。

 舌の表は苔があり、色がボケている可能性もあるので、裏の色で舌の色を再確認するのです。

 次ぎに舌下静脈(ぜっかじょうみゃく)の状態です。

       
《青く丸で囲んだ部分に舌静脈の腫れが見えると思います。》

 この部分にどす黒い色が出て、へびがトグロを巻いたように腫れているのかを観察します。

 これで何が分かるかというと、『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の有無が分かります。

 つまり、舌下静脈(ぜっかじょうみゃく)が腫れていると『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』があると診断するのです。

 『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』はテレビなどで、漢方を扱う医師の解説があり、ご存知に方もいると思います。

 東洋医学では、身体を栄養する血(ケツ)がある部分で停滞したことを示す病気の症状です。

 西洋医学的には、血管に血液が詰まる血栓や梗塞に近いイメージをもっていただければ、なんとなく理解できると考えます。

 ただ、『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』=血栓・梗塞ではありませんので、注意していただきたいと思います。

 『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の所見は、皮膚が鮫肌のようになる。顔色がくろい。便が黒いなどありますが、痛みに特徴があります。

 痛みは、ズキンズキンする刺痛(刺し込むよう痛み)が特徴で、安静でも痛み、特に夜間安静に痛みが増強するのが特徴です。

 女性では、生理時の刺し込むような痛み、生理時に排出される血の塊。これらも『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の示す所見となります。

 上記の症状を表す『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の舌診は、診断だけでなく、治療の効果判定でも使われます。

 次回は、このことを『血瘀(けつお)または瘀血(おけつ)』の一例を出して説明します。  


Posted by 久保田さん  at 14:31Comments(0)診察について

2010年04月20日

舌のみかた(2)

 舌のみかた(1)では、舌と身体の区分についてお話をしました。

 今回は、舌と内臓の関係についてお話をします。

 まず、私達鍼灸師が[肝がこうです。或いは、腎がこうです。」と説明すると必ず患者さんから『肝臓が悪いのですか?』とか『腎臓が悪いのですか?』と聞かれます。

 たいていは、西洋医学で言う肝臓や腎臓のことを話をしていると勘違いされることが多いのが実情です。

 所謂五臓の心臓・肺臓・肝臓・脾臓・腎臓、六腑の胃・小腸・大腸・胆は、元々は漢方用語であり、江戸後期に西洋医学の伝来とともに、外来語の内臓と作用を見比べて、それに近い臓器の名前をつけたのではないかという説があります。

 いずれにしても、心臓・肝臓などは、元々漢方用語だったことを理解していただきたいと思います。

 さて、舌も内臓の反応が出る場所として、東洋医学では診断に使用しています。

 舌診にみかた(1)同様、舌先から舌の奥まで3等分します。



 まず、舌先から1/3の上焦(じょうしょう)にあたる部分は、心・肺の反応が出ます。

 上焦(じょうしょう)というのは、身体の区分では横隔膜より上を示しますので、心・肺が解剖学的にもそこの位置にあることで納得されると思います。

 次に、舌中央1/3の中焦(ちゅうしょう)にあたる部分では、胃と脾の反応が出ます。

 中焦(ちゅうしょう)というのは、下腹部から横隔膜の間(特にその間のお腹)を示しますので、胃・脾が解剖学的にもそこの位置にあるので、納得されると思います。

 一つ注意してほしいのは、東洋医学の脾臓は、皆さんの知っている西洋医学での脾臓の役割が違うことです。

 西洋医学では、脾臓はリンパ系に関係する臓器ですが、東洋医学では胃を助ける消火器系に関係してきます。

 ですから、一般的にお腹とされる中焦(ちゅうしょう)は、消火器系の胃と脾があることを舌診でも示しています。

 そして、舌奥1/3の下焦(げしょう)にあたる部分では、腎の反応が出ます。

 下焦(げしょう)というのは、下腹部から下を示しますので、、腎が解剖学的ににそこの位置にあることを納得されると思います。

 一番理解しにくい両サイドの肝と胆ですが、位置的にはお腹にあたる中焦(ちゅうしょう)に当たります。

 では、なぜ両サイドにあるのかと考えてみると、胆の反応が出る経絡(ケイラク・・ツボの流れ)が足から頭まで流れているのですが、そのほとんどが身体の横に流れていること。

 つまり、足の小指から始まり、大腿部の外側、側腹部、脇の下、顔・頭の横を流れているので、舌でも両サイドに反応が出ると考えたと思うのです。

 そして、胆と関係が深い肝もこの位置に反応が出ると考えたと思ったのでしょう。

 いずれにしても、これらのことは、昔の人の経験から導かれたものです。

 科学的に調べた物は確実で信用性があります。でも、経験を持って知ったことも確実なものです。

 ですから、東洋医学における舌診は、身体の状態を知る重要な診断になります。

  


Posted by 久保田さん  at 14:30Comments(0)診察について

2010年04月19日

舌のみかた(1)

 中国で漢方薬を処方する場合、必ず漢方の医師は、舌と脈を診ます。

 舌と脈で身体の状態を知るのです。

 東洋医学では、舌はレントゲンのように、身体中の状況を目で見る診察方法なのです。

 日本漢方においては、脈を触ることはしますが、舌を見るケースがあまりないので、皆さんには馴染みがないと思います。

 そこで、今回舌でどんなことをみているのか、「舌のみかた」と題してシリーズで解説していきます。

 まず、舌と身体の関係を見ていきます。
 
 舌と身体の区分けの図を見ていただけると分かると思いますが、舌を「ベーット」出した時に、舌先から舌の奥を3等分します。



 まず、舌の先から1/3は、上焦(じょうしょう)の部分にあたります。

 上焦(じょうじょう)は、身体では横隔膜から頭までを示します。

 次ぎに、舌の真ん中1/3は、中焦(ちゅうしょう)の部分にあたります。

 中焦(ちゅうしょう)は、下腹部から横隔膜までのことを示します。

 最後に舌の奥1/3は、下焦(げしょう)の部分にあたります。

 下焦(げしょう)は、下腹部から足までを示します。

 舌は、この3つに区分けされた身体の状態が出る所と考えています。

 この考えをベースに次回は、舌と内臓の関係を解説したいと思います。

 お楽しみに!!
  


Posted by 久保田さん  at 16:33Comments(2)診察について

2010年04月16日

迷惑者ついに御用となる!!

 先週の金曜日(平成22年4月9日)に、ついに私達周囲の住民を苦しめてきたサルが捕獲され、その模様がテレビで放映されました。

 
《静岡新聞平成22年4月10日朝刊より》


 これまでの数々の悪行の始末!!

 我が家でも、堂々と玄関を開け、バナナのある場所を見つけて、家の中で食べるのであります。

 静かに入ってくるので、最初は気づかないのですが、見つけて怒ると逆切れし、威嚇してくるのです。

 おまけに食べかすは、玄関の前に食べたバナナを散らかしていく始末。

 後始末がたいへんなんです。

 犬猿の仲といいますが、家の中に犬を飼っている家でも犬はただ吠えるだけで、獲物を取ったサルは、その場を去るのも早い?

 まさに、犬の遠吠えとはこのこと。

 また、道路の真ん中に座り、車の進路を妨害するのです。

 住民の中には、これから熱い季節を迎えるのあたって、「網戸にしていられない」と声もちらほらと。

 全くのお手上げ状態でした。

 しかし、サルもついにワナにかかり、今度はサルがお手上げ状態!!

 これで、住民のみなさんが安心して生活できるのと思います。

 我が家でも、バナナ泥棒が御用となり、ホットしました。

 ところが、まだ数匹サルがいるとの情報も??

 もしかして、これからも人間とサルとの知恵くらべが続くのかもしれない。

 うーん!!

 難しいですね。
  


Posted by 久保田さん  at 14:45Comments(2)院長の独り言

2010年04月14日

初仕事でございます。




                      《清掃前の公園の状態》

 新年度に変わり、私は13世帯を代表として、地区の役員を仰せつかりました。

 引越しをして、初めての土地での役員は、緊張するものです。

 初仕事は、一ヶ月に一度行われる区内清掃でした。

 この地区は、一ヶ月に一度住民が出てきて、区内の公共場や施設を清掃を行うのがならわしとなっています。

 私は、13世帯の組長となり、組の皆さんの陣頭指揮を取らなければいけないのです。

 しかも、今年は清掃の場所が変わり、昨年一番クレームが多かった公園の清掃であります。

 この公園の清掃は、昨年まで3つの組が担当し、それぞれ清掃区域が区切られていましたが、それぞれの組がバラバラで清掃を終了するのでクレームが出ていた場所です。

 しかし、3組が同じ場所をしているといつ終了したらよいのかわからないのです。

 この問題は、他の2組の組長と話をすれば解決することですが、私の場合他の組長さんと面識がほとんどありません。

 ここで、また緊張度がアップ!!

 いざ清掃が始まると、案の定皆さんが何処を掃除してよいのかわからない状態となり、一応公園の中心にある通路に桜の花が散っているので、そこを掃除をお願いしました。

 また、他の2組の組長さんにもご挨拶をし、いつ終了するかを確認して、なんとか無事に清掃は終了。



 やはりといいますか、同じ組の皆さんの中には、不満に思う点がいくつかあったと思いますが、大きな問題点がなく終わったことは、“ホット”しました。

 最後は、富士市が指定する清掃用にゴミ袋を集積場におき、清掃が完了。

 来月は、区内清掃に加えて、側溝の掃除もあるので頑張らなくちゃ!!

 ファイト一発であります。




                        《清掃後の公園の状態》  


Posted by 久保田さん  at 14:29Comments(0)院長の独り言

2010年04月12日

f-Biz第10回チャレンジセミナーに参加しました。

 平成22年4月9日(金)にf-Biz(富士産業支援センター)のセミナーが富士市中央図書館分館1階で開催され、参加しました。

 これまで、f-Bizには8回訪問していますけれども、これまで都合が合わずセミナーに参加できませんでした。

 つまり、これがf-Bizセミナーのデビューでございます。

 今回は、『ミツカン凄腕マーケッターが明かす!ヒットの秘訣』と題して、株式会社ミツカンMD戦略本部MD企画部長の新見義久氏の講演でした。

 講演の内容としては、既存ブランドの再構築と新商品の販売戦略について、お話がありました。

 既存ブランドの再構築としては、自社の『おむすび山』の事例をあげ、講演が進みました。

 最初は商品には、賞味期限があるということでプロダクトサイクル(導入期、成長期、成熟期、減退期)の話から始められ、次々とマーケット戦略の専門用語が出てくるので、“なんのこっちゃわからん”状態になってしまいました。

 でも、よくお話を聞いてみると『おむすび山』という商品は、成熟期の時期になっても成長期の時と比べて売り上げがあまり落ちていない状態だったので、他の商品に力をいれようと広告費を削ったら、売り上げがドーンと落ちてしまったとのこと。

 この売り上げを回復するために、自社商品の強みと弱み、ライバル社の商品の強みと弱みを挙げ、地道に戦略をたて、小分けの特性と生かした2種類の商品を1パックにつめた緊急対策の商品から新商品の混ぜるだけで赤飯おむすびができる新商品の導入により、売り上げが回復した事例を紹介されました。

 次ぎに新商品の販売戦略として、自社の『やさしいお酢』の事例を挙げられました。

 お酢のイメージを変える商品として投入されたこの商品は、酸味を抑え、甘味・塩味・旨味を加えた商品だそうです。

 この商品のキャッチコピーは、“ツンとこなくて、使いやすい”です。

 商品の良さは、色々あるのの、お酢といえばツーンとして使いにくいイメージを払拭するために、このようなキャッチコピーとなったようです。

 商品の売り込みとしては、日本最大の料理サイトクックパッドとのコラボを行い、サイトの会員に『やさいしお酢を使った料理コンテストを行い、それをPOPとして陳列した商品と一緒におき、利用価値がたくさんあることをアピール。



 販促として、森山中の大島・鈴木理夫婦のCMやネットで500万円あたるキャンペーンをしたところ、ヒットにつながったと
お話がありました。

 今回の講演聞いて、難しいマーケット戦略理論はわかりませんでしたけれども、お話を聞いていると次ぎの3点に気がつきました。

 ①まず、気を抜くと売り上げが落ちること。

 ②同じ業種の情報をキャッチし、自分の強みと弱み、他者の強みと弱みを比べて、戦略をたて、実行すること。

 ③PRはとても大切だが、その場合“この商品を使うことでどんなことができるのか”例を示すことで、商品価値があがり、売り上げ倍増につながること。

 以上の点に気がついたのですが、今後それが自分に身になってくかが今後の私の課題です。(笑い)

 今回は、事例に挙がった『おむすび山 赤飯風味』と『やさしいお酢』、クックパッドのレシピー集の見本にいただき、帰宅しました。

 来月のf-Bizチャレンジセミナーは小出センター長のお話だそうです。

 受講しようか、ただいま検討中でございます。



  


Posted by 久保田さん  at 14:49Comments(4)院長の独り言

2010年04月09日

昔流行したお灸の名所





 JR草薙駅の近くに桜井戸の碑があります。

 第26回日本平桜マラソン行く途中にJR草薙駅で下車して、立ち寄ってみました。

 桜の木の下に碑があり、そこの横に桜井戸の灸の由来という看板が立っています。

 かつて「桜井戸」はお灸の名所と知られ、「おでき」や「はれもの」などに効くといわれ、明治から昭和中頃まで大変にぎわっていたそうです。

 大変に良く効くということで、治療に順番を待つ為に「さくら荘」という旅館ができたり、「桜井戸」という静鉄(地元の私鉄)の駅もあったそうです。

 現在は、お灸はしておらず、「桜井戸医院」という内科の病院に変わっているとのこと。

 また、「さくら荘」という旅館や「桜井戸」という駅名もありません。



 明治といえば、健康保険制度もなく、また昭和初期には健康保険の制度がありましたが、まだ充分に国民にいきわたらなかったのかもしれません。

 また、西洋医学もまだ現在のレベルでなかった時代は、一度お灸の痕をつけてもらえれば、家庭でもできるお灸が持てはやされたと思われます。

 健康保険が国民皆保健となり、第二次世界大戦後西洋医学のレベルがあがると手軽で良質が西洋医学に皆がシフトした結果、お灸のブームが去ったと考えられます。

 でも、その昔清水に旅館や電車の駅名がつくお灸の名所があったことは、私達鍼灸師にとっては驚くことであり、昔のそんな時代があったのかと感じる思いがあります。

 今回インターネットで「桜井戸の灸」と検索をしてみると「清水の目玉焼き」と「草薙スクエア」というサイトに「桜井戸の灸」のことが掲載してありました。

 よかったら見てください。

 清水の目玉焼き・・・よじれ撃ちノート URL:http://www.den6.net/Photoshop2/0148.html

 草薙スクエア URL:http://kusa.sakura.ne.jp/nanjya/nj21.html  


Posted by 久保田さん  at 14:23Comments(2)鍼灸コラム

2010年04月07日

ブログを初めて1年が経過して書いたプロフィール

 皆さんブログが少し変わったことに気づきましたか?

 プロフィールの所にコメントを書いてあることを・・・・・・・。

 実は、設定の仕方が分からなくてそのままにしておいたのです。

 しかし、他のブローがーさん達は、しっかりとプロフィールを入れてあるので、私も当院の治療の特徴を書かせていただきました。

 これで、どんな治療をしているのか興味を持ってもらえると思います。

 でも、せっかくいままでアクセスした方にお知らせできなかったことは、残念で仕方がありません。

 後悔しても遅いのですがですが・・・・・・。

 これからも皆さんが、見て分かりやすいブログにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  


Posted by 久保田さん  at 14:24Comments(0)院長の独り言

2010年04月05日

第26回日本平桜マラソン・鍼ボランティア報告

 

 平成22年4月4日(水)草薙陸上競技場にて、第26回日本平桜マラソンが開催されました。

 ランナーの方は、当日は晴天となり、桜も満開で、とてもよいマラソン日和となったと思います。

 私は、スポーツ鍼灸セラピー静岡の一員として、参加したランナーさんのコンディショニングやマラソン後の疲労回復にあたり
ました。

 このスポーツ鍼灸セラピー静岡は、主に鍼灸師や鍼灸マッサージ師の方で構成され、2003年に行われた静岡国体に参加するために結成された団体です。

 国体では、硬式テニス・ソフトテニス・体操など選手のサポートをさせていただきました。

 現在では、春に日本平桜マラソン・秋には静岡県マスターズ陸上競技会に参加される選手のコンディショニングや疲労回復のお手伝いをしています。

 当日私達ブースを利用されたランナーの方は、筋肉疲労だけでなく、普段の気になっている肩凝り・背中痛・腰痛を訴える方がいます。

 私は、背中痛のを訴えた方や坐骨神経痛・膝痛を訴えた方、首から肩を通って腕に痛みにある方にハリ治療を行い、それぞれ痛みを軽減することができました。

 ハリ治療をした方のなかには、ハリ治療初めての方もおり、まだハリ治療が知られていないことが残念でしたが、症状に改善がみられ、改めてハリ治療の良さを実感されのではと思います。

 今回私達ブースは、約120名にご利用があり、無料とはいえ多くの方に利用されたことは感謝の気持ちでいっぱいです。

 ありがとうございました。
  


Posted by 久保田さん  at 14:22Comments(0)鍼灸コラム

2010年04月02日

第26回日本平桜マラソンに参加するランナーをサポート!!

 平成22年4月4日(日)、草薙陸上競技場で第26回日本平桜マラソンが開催されます。

 私は、スポーツ鍼灸セラピー静岡の一員として、参加されるランナーの皆さんのコンディショニングやレース後の疲労回復をお手伝いさせていただきます。

 場所は、草薙陸上競技場のトレーニングルームにて、行っております。

 よろしかったら利用してください。

 施術は無料です。

 また、日本平桜マラソンのホームページにもスポーツ鍼灸セラピー静岡のことが掲載させていますので、御覧になってください。

 URL:http://www.sut-tv.com/sakura_run10/index.html

 よろしくお願いします。  


Posted by 久保田さん  at 16:00Comments(0)鍼灸コラム

2010年04月02日

eしずおか3周年記念公式オフ会に参加しました。





 平成22年3月24日(水)eしずおか3周年記念公式が静岡市葵区昭和町のアイワンホールにて開催され、参加しました。

 「会費が500円と格安だったので、どんな所かな?」と不安に思ったのですが、会場がとってもきれいな場所でびっくり!!

 まず、アルコールはキリンビールさん提供。

 キリンビールさんの新しいビールがおいてあり、会が始まると担当者さんもご挨拶。

 しかも、参加したブロガーさん達手の元には、新しいビールの広告が配る配慮が・・・・。

 そして、テーブルの上には、お菓子とともにブロガーさん達の自慢の差し入れが置いてありました。

 さすが、しずおかオンラインさん。  

 考えましたねー。

 これだけの低予算で、あれだけのパーティーができるなんてすごいなと関心しました。

 さて、会場に入ったものの誰も知らない方ばかり、そこに1年前SOHOシズオカのセミナーで会ったジャクマンさんから声をかけていただき、ひと安心。

 オフ会が始まると、他のブロガーさん達のブログ名を書いていくビンゴゲームと工夫されており、そのおかげで色んなブロガーさん達とお話することができました。

 その中で、インフレンザの記事を掲載した時に、コメントをいただいたエディ立川さんともお話することができて良かったです。

 そして、オフ会で行われた仮装大賞では、そのエディ立川さんの仮装も見事でしたたし、コンビニおじさんの茶娘姿も強烈なインパクトがありました。

 ちなみに、この仮装大賞の優勝者は、セラームーンに仮装した書道家の蓮花でした。


     《仮装大賞に参加したブロガーの方々》

 また食べ物に関しては、ブロガーさんたちが持ってきたイチゴやマカロンがおいしいかったこと・・・・・。

 オフ会は、ブロガーさんたちと会話しているうちにあっとゆうまに2時間が経ち、終了。

 明日の仕事のために2次会には出席しませんでしたが、新しい方との出会いとおいしい食べ物の出会いあり、そして新鮮な体験ができ、有意義な時間を過すことができました。

 スタッフのみなさんお疲れさまでした。

 オフ会とても楽しかったです。

 また次回も参加したいと思います。

 そのときは、よろしくお願いします。
  


Posted by 久保田さん  at 14:44Comments(0)院長の独り言