2015年02月28日
平成27年3月の休診のお知らせ
◇◆◇平成27年3月の休診のおしらせ◇◆◇
◎3月12日(木)は所要の為、午前の施術を休診とさせていただきます。なお、午後からは通常営業となります。
以上間違えないようにお願いします。
◎3月12日(木)は所要の為、午前の施術を休診とさせていただきます。なお、午後からは通常営業となります。
以上間違えないようにお願いします。
2015年02月24日
映画 妻の病 -レビー小体型認知症ー を見て・・・
先日、何年振りかで、映画を見てきました。
映画の題名は、『妻の病 -レビー小体認知症ー』です。
この物語は、監督の伊勢真一氏が小児ガン撲滅キャンプで知り合った一人の医師との交流とその後に起こる医師の妻の病気を追ったドキュメンタリー映画であります。
出演は、医師の石本浩市氏、その妻の弥生さん、そして弥生さんのお姉さんの石川真理さん、そしてナレーションは伊勢監督と・・
過去に渡辺謙さんが演じた若年性映画がありましたが、これは本物の認知症の方の出演です。
ここで解説を入れると、認知症の疾患としては、脳卒中(脳出血、脳梗塞)後の認知症とアルツハイマー型の認知症の二つが代表的な形です。
そして、近年増えているのが、レビー小体型の認知症であります。
この認知症の特徴は、上記の2つの認知症にない、幻覚・幻聴・パーキンソン症状(手足のふるえ、手足のこわばり、動作が鈍くなる、転倒しやすくなる)症状です。
治療法は、アルツハイマー型に使用される認知症の進行を抑える薬(商品名 アリセプト)を服用することが現在の治療となります。
物語は、四国のある地方で小児科を開業している石本浩市氏とその妻 弥生さんとの10年を巡る物語であります。
因みに、石本さんと妻の弥生さんは、幼なじみだそうです。
小児ガンの治療に一生懸命に仕事をしていた石本さんは、約10年前に母の要望を受け入れて小児科・内科クリニックをしたころから、妻の弥生さんが、「物が無くなった」とか「あそこに誰かいる」とか言い出したそうです。
そこで、精神科医に見てもらったところ、統合失調症と診断されます。
しかし、妻の行動がどうしても認知症と感じた石本さんはセカンドオピニオンで再度診察を受け、MRIを撮った結果脳の委縮が見られ、レビー小体型の認知症と診断されます。
その後、石本さんもうつ病を発症、このままでは共倒れになると思い2年間妻を東京の施設にあずけ、自身はうつ病の治療と仕事に継続し、現在は石本さん病院近くに住む弥生さんの姉の石川真理さん宅に弥生さんが住み、姉の石川真理さんが弥生さんの面倒を見ているそうです。
この映画の中で印象的だったのは、隣町に「認知症の妻との闘病生活」について講演をしていた石本さんが、『薬よりも本人の気持ちを理解してやることが、大切です。』と講演したことです。
医師である石本さんが、“薬よりも本人に寄り添うことが大切”と発言したことは、大変印象的でした。
また、石本さんが弥生さんを訪ねて行ったときの、弥生さんの喜ぶ姿を見て「夫婦というのは、共に一緒に生きてきたことが信頼感や安心感を生むのかもしれない。」と感じたしだいでした。
この映画は、静岡シネ・ギャラリーで3月6まで上映されています。
詳しくは、「静岡シネ・ギャラリー」で検索してみてください。
2015年02月21日
博多 一風堂で白丸元味ラーメンを食べました。
木曜日(平成27年2月19日)の夕方に静岡市に用事があり、その帰りに静岡駅アスティ内にある博多 一風堂に寄って夕食を食べました。
ここは、昨年開店して以来、いつも休日のお昼どきに店の前を通るせいか、常に行列があり、なかなか入れないお店であります。
今回は、夜8時前の入店だったので、行列に合うことなくお店に入れたしだいです。
何分初めての入店ですので、一番ベーシックな白丸元味ラーメンとそれにあうとメニューに掲載されていたタンメン野菜を注文してみま
した。
しばらくすると、まずタンメン野菜がでてきました。
食してみると・・・・
タンメンと書いてありますが、いたって普通の野菜炒めでした。
おそらく、これはラーメンにトッピングと言う形で食べると良いのかもしれません。
その後に、白丸元味ラーメンが出てきました。
まず、スープを飲んでみると、クセがなくクリーミーな味であります。
飲んだ後に、なにか口の中に残ることがないので、女性好みの豚骨スープだと思いました。
麺は、細麺で食べやすい麺でした。
お店の雰囲気も、スタッフの女性の対応が良く、女性ずれのお客さんがみえるなど、とにかく女性に好まれるお店でありました。
ラーメンとお店の雰囲気から行列ができるのも理解できました。
なかなか、入れないお店なので、機会がありましたらまた来店したいと思います。
2015年02月17日
日野原重明先生 感動した言葉パート3
日野原重明先生に日めくり、カレンダーに書いてあった言葉を紹介します。
“幸運は、備えある人のもとに訪れます。”
当たり前の言葉かもしれませんが、私達は自分の事をそっちのけで、自分にはなぜ不幸がくるのだろと思うことがあります。
やはり、日頃から努力や頑張っている人に、その事が熟成した時に、その人の元にくるのかもしれません。
日々、自分をふり返り、自分の行動を反省・改善して、幸運の訪れを待つことが、必要なのかもしれません。
“幸運は、備えある人のもとに訪れます。”
当たり前の言葉かもしれませんが、私達は自分の事をそっちのけで、自分にはなぜ不幸がくるのだろと思うことがあります。
やはり、日頃から努力や頑張っている人に、その事が熟成した時に、その人の元にくるのかもしれません。
日々、自分をふり返り、自分の行動を反省・改善して、幸運の訪れを待つことが、必要なのかもしれません。
2015年02月14日
四川飯店で新年会を行いました。
先日の日曜日(平成27年2月8日)に静岡県鍼灸師会中部地区会の新年会が、静岡グランドホテル中島屋の四川飯店で開催されました。
四川飯店と言えば、あの鉄人陳健一さんのお店。
期待も膨らみました。
お店は、地下にあり、さすがにホテル下にあるお店で、宴会ごとに部屋が分かれており、落ち着いて雰囲気もとってもよかったです。
今回出された料理を写真でお店したいと思います。
とっても良い雰囲気の中、新年会ができました。
また、いってみたなと思っています。
四川飯店と言えば、あの鉄人陳健一さんのお店。
期待も膨らみました。
お店は、地下にあり、さすがにホテル下にあるお店で、宴会ごとに部屋が分かれており、落ち着いて雰囲気もとってもよかったです。
今回出された料理を写真でお店したいと思います。
とっても良い雰囲気の中、新年会ができました。
また、いってみたなと思っています。
2015年02月10日
すき屋 牛すき鍋定食を食べてみました。
先日の日曜日(平成27年2月8日)に静岡市にて、鍼灸師会の講習会があり、この時にすき屋に昼食を食べに立ち寄りました。
今回注文したのは、牛すき鍋定食であります。
前回静岡に行ったときは、吉野家で牛すき鍋膳と比較したいので、注文したのですが、ほぼ同じでした
ごはんに生卵、牛すき鍋、タクワン少々。
違うのは、すき屋さんの方が、野菜の具が少ないのとうどんの量が多いこと。
鍋の燃焼時間もすき屋さんの方が長く、保温時間が保てること。
後は、味の好みでしょうか?
ほぼ、同じものを食べるてみるのも、たまにはおもしろいかもしれません。
また、来店したいと思います。
2015年02月07日
吉野家 牛すき鍋膳を食べてみました。
平成26年度 第3回 静岡県鍼灸師会 中部地区会 講習会(平成27年1月25日に開催)の前に、久しぶりに吉野家によって昼食をいただきました。
今回注文したのは、牛すき鍋膳です。
テレビのCMで放送していたのを見て、注文してみました。
しばらく待つと注文したものが出てきました。
分からないかもしれませんが、鍋の下は、よく旅館で見かけるようにロウのような物に火がついて、温められている状態でした。
鍋の中身は、牛肉、ネギ、豆腐、少量のうどんが入っています。
これらを、生卵にかけて食べる。
これって、すき焼きなんですねー。
本当に一人前のすき焼きだと思いました。
味は、とってもおいしかったです。
そして、以前の吉野家で変わったなと思う点は、店員さんがすべて女性だったこと。
女性店員さんがいるせいか、女性の一人のお客さんもいました。
昔の吉野家といえば、男性の集まりでしたが・・・・
企業も変わるんですねー。
また、来店したいと思います。
今回注文したのは、牛すき鍋膳です。
テレビのCMで放送していたのを見て、注文してみました。
しばらく待つと注文したものが出てきました。
分からないかもしれませんが、鍋の下は、よく旅館で見かけるようにロウのような物に火がついて、温められている状態でした。
鍋の中身は、牛肉、ネギ、豆腐、少量のうどんが入っています。
これらを、生卵にかけて食べる。
これって、すき焼きなんですねー。
本当に一人前のすき焼きだと思いました。
味は、とってもおいしかったです。
そして、以前の吉野家で変わったなと思う点は、店員さんがすべて女性だったこと。
女性店員さんがいるせいか、女性の一人のお客さんもいました。
昔の吉野家といえば、男性の集まりでしたが・・・・
企業も変わるんですねー。
また、来店したいと思います。
2015年02月03日
高齢になると心配になる排尿症状
平成26年1月25日に平成26年度 静岡県鍼灸師会 中部地区会 講習会をあざれあにて開催(静岡鍼灸臨床研修会)を開催しました。
演題は、『Female LUTS,Male LUTS そして鍼灸』と題して明治東洋医学医学院専門学校の本城久司の講演がありました。
演題が英語になっているので、難しく思えるのですが、LUTSとは下部尿路症状のことを言うそうです。
この下部尿路症状とは、いわいる排尿障害症状の諸症状としてとして用いられているようです。
この中には、頻尿や尿失禁の症状も含まれるのですが、これは膀胱だけの問題でなく、その背景にある疾患があるそうです。
例えば、トイレに行くまで我慢できたのに、トイレに入った時に気持ちもほぐれ、トイレに座る前に尿失禁をしてしまうとか。
この場合は、膀胱に問題があるのではなく、脳に問題があるそうです。
そして、頻尿特に夜間頻尿(寝ている間に何回もトイレに行く)になると睡眠障害になり、熟睡できないことで健康を損ねる。
そこには、昔 本態性高血圧(原因不明の高血圧)といわれて、現在食塩感受性高血圧(塩分への感受性が強くなり、塩分過多が引き金となり、腎臓でナトリウムが再吸収されることで高血圧となる。)と言われる高血圧になると、塩分であるナトリウムが体に蓄積し、夜間高血圧や夜間頻尿となり、結果的に血管に負担をかけることとなり、心不全、脳卒中につながるそうです。
この場合は、夜間頻尿の大本になっている食塩感受性高血圧を治療しなければいけないことになります。
こう考えると、頻尿という症状だけで、腎・膀胱の障害とは言えなくなりますね。
高齢化社会にして、頻尿と失禁は生活の質を落とします。
ただの加齢なのか、それとも病気なのか、しっかり見極めて、治療を行う必要があります。
今回の講習を受けて、表出ている症状でなく、その後ろに何が潜んでいるのかを考える大切さを学びました。