2017年10月27日
お気に入りの本『野村の金言』
今回紹介するお気に入りの本『野村の金言』です。
著者は、プロ野球 元ヤクルトスワローズと楽天の監督の野村克也さん。
この本は、ノムさんの人生の遺言みたいな感じがします。
それで、印象に残った一説を紹介いたします。
“苦しみから抜け出した人間は、持論を身につけている”
苦しみ抜いて結果を出した経験があるなら、それは間違えなく、あなたの財産である。
苦しみながら自分を磨き、それによって得られた成果は長く自分のものとなり、考えに考えてその結果、得られた知識は本物になる。
そして、必要な苦しみから抜け出した人は、持論を身につけ、その持論は時間とともに信念へと深まっていく。
だからうまくいかないときこそ、放置せず、自分で苦しみ、疑い、考えに考えて抜いて答えを出していくことだ。
人生に模範解答など存在しない。
以上、一説を紹介しましたが、人生の先輩に大事な金言だと思いました。
この本は、セブンイレブン出版から出ているので、お近くのセブンイレブンで購入できます。
お値段も税込み680円と安い
興味がある方は、ぜひセブンイレブンに行ってみてください。
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