『そうたく治療院のかわら版』

　先週の日曜日（平成２５年３月１７日）に、（社）静岡県鍼灸師会　中部支部の役員会が静岡市内の役員のお宅で行われました。

　この日は、平成２４年度最後の役員会で、頑張って行事を進めてきた役員の皆さんに感謝して、お薄（抹茶）を立ててみました。

　実は、それもあったのですが、本当は自分が飲みたかったのも事実です。

　せわしなく疲れてくると、一杯やる（お酒）でなく、私の場合はお薄を飲みたくなるのです。

　また、今回は和三盆の桃似たお菓子も用意しました。

　　　　　　　　　　　　　
　
　いつも、他の役員の方が持ってきているお菓子を食べさせていただいているので、たまは自分も・・・・・

　そして、会議終了後に会場のお宅の台所からお湯で温めておいた茶碗をだし、お抹茶を入れてお茶を立てました。

　　　　　　　　　　　　　

　上の写真が私が立てたお茶であります。

　お茶の表面が小さな泡となり、真ん中がすこし盛り上がっているのが、良いとされています。

　今回は、私が持ってきた和三盆のお菓子と、役員の方が持ってきた柏餅で、お茶をいただきました。

　普通のお茶会では、まず甘目のお菓子を食べ、その次の少し苦いお薄（抹茶）で口の中を中和させるという作法で行います。

　でも、今回は作法をまったく関係なしに、お菓子を食べながらお薄（抹茶）もいただくようにしたところ、女性役員に喜ばれ「またやってください。」とリクエストをいただきました。

　人に喜ばれ、自分もお薄（抹茶）が飲めたので、良い一日になりました。